医学講座

ANA、9千人削減

 今日は2021年10月30日(土)です。
 札幌は快晴のいいお天気です。
 紅葉がきれいです。
 でも、寒いです。
 今日の北海道新聞朝刊に、
 ANAの赤字が載っていました。
 うちの奥さんと心配しています。
 ANAのファンです
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 2021年10月30日、北海道新聞朝刊の記事です。
 ANA、9千人削減へ 通期の予想赤字1千億円
 ANAホールディングス(HD)は29日、2025年度末までの5年間で従業員を約9千人削減する計画を発表した。大半が全日本空輸など国内の従業員となる。2022年3月期の連結純損益は、従来予想していた35億円の黒字から一転して1千億円の赤字に下方修正した。新型コロナウイルス禍で旅客需要の低迷が長引いており、黒字転換を断念した。追加のコスト削減策を進め、業績の立て直しを急ぐ。
 人員削減はANAブランドの航空事業に従事する地上職や客室乗務員らが対象で、傘下の格安航空会社(LCC)は含まない。2025年度末までに約2万9千人とし、2020年度末の約3万8千人から2割超減らす。既に希望退職を募るリストラ策を実施済みで、今回発表した9千人分は基本的に定年や自主退職、採用抑制などで対応する。
 通期決算の赤字は2年連続となる。過去最大の赤字を記録した2021年3月期の4046億円からは赤字幅が縮小する。売上高も従来予想の1兆3800億円から1兆600億円に下方修正した。
 ANAHDの片野坂真哉社長は29日の決算記者会見で、四半期ベースで連結営業損益が黒字回復するのは2022年1~3月期になるとの見通しを示した。
 同時に発表した2021年9月中間連結決算は、純損益が988億円の赤字(前年同期は1884億円の赤字)。売上高は47.7%増の4311億円だった。

記者会見するANAホールディングスの片野坂真哉社長=29日午後、東京・汐留

ANAのロゴマーク=2020年10月、羽田空港
(以上、北海道新聞より引用)

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 私たちの年代にとって、
 ANAはあこがれの職場です。
 パイロットになりたかったけんいち少年
 …でした。
 先日のNHKテレビで、
 羽田空港で働くANAの地上係員が出ていました。
 地上職の方たちも大変な職業です。
 9千人削減はつらいです。
 ANAをもっと利用して応援したいと思います。

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