医学講座

アークス横山清社長_北海道新聞文化賞

 今日は2021年10月26日(火)です。
 今日の札幌の天気は晴れです。
 寒いです。
 街路樹の紅葉がきれいです。
 昨日の北海道新聞文化賞の続きです。
 今日はアークスの横山清社長です。
 市立札幌病院形成外科でご一緒に働いた先生のお父様です。
 とてもうれしいです。
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 2021年10月25日、北海道新聞朝刊の記事です。
 経済部門 「北海道価格」の是正に貢献
 横山清さん(86)
 「感動的安さ」一貫し追及
 道内外375店舗の食品スーパーを展開するアークス(札幌)を率いる。1960年代に本州からの物流費などが上乗せされ「北海道価格」と呼ばれていた高物価の打破に挑んできた。
 芦別高卒業後、地元の炭鉱労働者を経て、北大水産学部へ。卒業後に就職した海産物商社から子会社のダイマルスーパーに営業部長として出向してから、ちょうど60年。「地味だし、そんなにもうかるわけでもないが、食で命を支える大事な仕事だと思い、こつこつやってきた」
 一貫して追求してきたのは「感動的安さ」だ。ラルズ時代の1994年に出店を始めたディスカウント業態「ビッグハウス」は1個よりも2個、2個よりも箱買いの方が単価が安い一物三価が不況に苦しむ消費者に支持され、北海道の物価の低下に大きく貢献した。
 今や国内食品スーパー業界の“顔”でもある。年1回の大型商談会「スーパーマーケット・トレードシヨー」の実行委員長を20年以上務め、体力のない地方スーパーの商品調達を支援。全国スーパーマーケット協会会長として、2010年度から月1度の全国販売統計の発表を実現させた。
 スーッと出て、パーッと消える-。60年前、そうやゆされていた業界の地位を高め、地域社会に貢献したいとの思いは人一倍強い。「デジタル技術や便利な機械はどんどん使うが、大事なのは心。人への思いやりを持ち続けながら、お客さまの命と生活を守っていきます」(生田憲)
        略 歴
 1935年 芦別市生まれ
  60年 北大卒業後、野原産業に入社
  61年 ダイマルスーパー(後のラルズ)に出向
  85年 社長就任
  98年 道経連副会長に就任(14年まで)
 2002年 福原と経営統合しアークス設立
  09年 新日本スーパーマーケット協会(現全国スーパーマーケット協会)会長に就任
  11年 ユニバースと経営統合し、東北進出
  21年 オータニと経営統合し、関東進出

阿部裕貴 撮影
(以上、北海道新聞より引用)

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 私はニトリ講座で横山社長の講演をお聞きしました。
 驚いたことに、
 横山社長の
 食で命を支える大事な仕事だと思い、
 こつこつやってきた

 …の原点は北大恵迪寮けいてきりょうでした。
 恩師中瀬篤信先生と大の仲良しでした。
      ■         ■
 北大恵迪寮で、
 少しでもおいしいものを、
 腹いっぱい食べさせるために、
 ご尽力なさったのが横山清社長です。
 中瀬先生の葬儀にもいらしてくださいました。
 北海道のダイマルスーパーが大きく発展し、
 全国スーパーマーケット協会会長にご就任は素晴らしいです。
 私は西区八軒にある大丸スーパーに大変お世話になりました。
 横山社長、北海道新聞社文化賞おめでとうございます。

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