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JR札幌駅_2028年度にリニューアル

 今日は2024年5月16日(木)です。
 北海道新聞のトップ記事です。
 JR札幌駅、28年度にリニューアル 構内の商業施設スペース2倍に 新幹線札幌延伸見据え
 JR北海道の綿貫泰之社長は15日の定例記者会見で、札幌駅を2028年度にリニューアルする計画を発表した。新幹線札幌延伸に向けて拡張される改札口南側に、飲食店や土産物店などを集めた新たな商業ゾーンを設ける。鉄道事業が厳しさを増す中で駅構内の開発を進め、新たな収益源にしたい考えだ。
 改札口南側は、22年秋に新幹線関連の工事で閉鎖される前は、東西を結ぶ自由通路(改札内に入らない通路)に沿って土産物店や理髪店などがあり、コインロッカーが置かれていた。
 計画では、このエリアを大幅に改修して商業施設の面積を2倍に拡大。自由通路沿いに店舗を設ける。北側の店舗は改札内からも利用できるような構造にする。
 新たに入る店舗などは未定。北海道の魅力を感じられる食事や商品を提供できるエリアにしたい考えで、今後、テナントを募集する。投資額は非公表。札幌駅の本格的なリニューアルは、駅を高架化した1988年以来となる。
 JR東日本など道外の鉄道各社は、駅構内に大規模な商業施設を開設し、鉄道事業を支える収入の柱に育てている。綿貫社長は記者会見で「観光客から今の札幌駅は若干暗いという声が出ていた。商業施設を増やし、訪れた人に楽しんでもらえる駅にしたい」と強調した。
 改修は本年度から段階的に進め、27年度に札幌駅北側のホームに面した外壁をガラス張りにし、利用客が駅前の広場を眺められるようにする。本年度中に改札内にある2カ所のトイレを1カ所に集約し、男女両方に子供用トイレを新設する。パウダーコーナーを男性トイレにも設置する。
(長谷川裕紀)


(以上、北海道新聞より引用)

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 今日の道新によると、
 私が心配しているバスターミナルが入る再開発ビルは、
 2030年度までに完成させるようです。
 JR北海道としては、
 確実に賃料収入が入るビルを早く完成させ、
 少しでも赤字を減らしたいのだと思います。
 新幹線よりもバスを利用する人が多いので、
 私はバスターミナルの完成を急いでほしいです。

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