医学講座
新聞読む人もっと増えて
今日は2024年5月21日(火)です。
札幌は霧雨です。
自転車で来ました。
ちょっと濡れましたが大丈夫です。
今日は寒いです。
朝の気温は10℃でした。
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今日の北海道新聞にすばらしい投稿がありました。
14歳の中学生です。
2024年5月21日、北海道新聞、読者の声への投稿です。
新聞読む人もっと増えて
中学生 音田唯人 14(東京都世田谷区)
先日、僕の学校に北海道新聞の配者の方が来た。
僕の学校では、毎年「新聞切り抜き作品コンクール」などに、新聞を活用した作品を作り応慕する活動を続けている。その過程で新聞を読んだり切り抜いたりしており、そうした活動について取材にいらっしゃったのだ。
日本では新聞が読まれる機会が減ってきている。購読率は年々下がり、全国では28%ほどになっているともいわれる。そんな中で当初、新聞を使った学習や、新聞に文章を投稿するなどの活動は面倒くさいだけだと思っていた。しかし実際に新聞を読んで書いた投稿が紙面掲載されたりするととてもうれしくなる。文章を作る力も向上した。
新聞を読む人が減ってきているのは悲しいことだ。取材に来られた記者は、近く新聞を教材に取り入れた授業について配事を書くとおっしゃっていた。その記事を読んだ子どもたちが、新聞を活用した学習に興味を持ち、新聞を読む人が増えればいいと思う。
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中学生からこのような投稿をいただき、
とてもとてもうれしいです。
私は新聞のおかげで大学に合格できました。
私に新聞をすすめてくれた高橋新一くんに感謝しています。
新聞は最高の教科書です。
もっともっと若い人に新聞を読んでほしいです。
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今の道新で特に気に入っているのが、
元東京地検特捜部長、上田廣一さんの私のなかの歴史です。
芽室町で喘息だった少年が、
2004年6月に検察のトップ検事長になられた歴史です。
裁判員裁判のことでも私たちが知らないことも書かれています。
他にも升田一憲編集委員の生前葬の記事など、
とても勉強になることがたくさんあります。
もっとたくさんの人に北海道新聞を読んでいただきたいです。
投稿してくださった音田唯人さんに感謝しています。