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ヒグマ駆除報酬増額_奈井江町

 今日は2024年5月25日(土)です。
 札幌はとても寒いです。
 朝の気温は11℃でした。
 最高気温は15℃です。
 5月下旬なのに、
 朝ストーブをつけました。
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 2024年5月25日、北海道新聞の記事です。
 ヒグマ駆除報酬 北海道・奈井江町が増額へ 猟友会の協力辞退受け
 【奈井江】空知管内奈井江町の北海道猟友会砂川支部奈井江部会(5人)が、報酬額の低さなどを理由に町の委託を受けてヒグマの出没時に対応する「鳥獣被害対策実施隊」への参加を辞退したことを受け、町は24日、報酬を増額する方針を固めた。三本英司町長は「ハンターという危険な仕事に応じた報酬に引き上げたい」としている。
 三本町長が同日、北海道新聞の取材に対し明らかにした。具体的な報酬額や増額の時期などは未定だが、「有害鳥獣の駆除は大変な仕事と認識している。再び(同部会と)協議をして決めたい」と述べた。
 町が4月下旬に同部会に提示した報酬は、町の要請で出動した時の基本的な日当として4800円。これとは別に、クマ出没地周辺の見回りなどで3700円、発砲した場合は1800円をそれぞれ追加するとしている。
 提示した報酬は、主に箱わなで捕獲したクマを想定。猟銃で駆除した場合の死骸の解体や運搬、焼却も含むが、増額にあたり、町はそれぞれの作業に追加分として報酬を設けることも検討する。
 町が提示した報酬を巡り、同部会の山岸辰人部会長(72)は「1日がかりの作業で報酬額が最大1万300円と安く、協力は難しい」とし、5月19日に実施隊への参加を辞退する旨の書面を町長宛てに送っていた。
 クマを駆除した場合のハンターへの報酬は、空知管内新十津川町が1頭につき6万円。砂川市は、出動報酬が奈井江町と同額だが、駆除後の解体は主に猟友会、死骸の運搬や焼却は市が担当している。
 (宇田川創良)

「報酬の引き上げを前提に協議を進めていきたい」と話す三本町長
(以上、北海道新聞より引用)

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 報酬がいくらになるのかまだわかりませんが、
 高校生のコンビニのバイトみたいな金額が解決されるのは当然です。
 私個人の意見です。
 クマは人間を殺傷する危険な動物です。
 秋田県では男性が亡くなり、警察官が負傷しました。
 北海道では牧場がやられて子牛が死にました。
 国が補助金を出して、
 もっとクマ駆除をしてほしいです
 人間が襲われてからでは遅すぎます。

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