医学講座
「子」が付かない友達に憧れ
今日は2025年5月10日(土)です。
私の出勤時は霧雨でした。
自転車で来たので帰りが心配です。
今年は天気が悪いです。
今日の北海道新聞に素敵な投稿がありました。
「子」が付かない友達に憧れ
主婦 横村由美子 73(札幌市南区)
小学1年生から5年生まで、同じ教室で学んだクラスメートの中に憧れの女子がいました。きっかけは名前でした。その子の名は「ちずる」。何てかわいらしい名前。まさに目からうろこでした。
勉強もできて知的なかわいらしさは、名前とよく合っていました。彼女と友達になり家に行った時、お母さんから「ちゃん」付けで呼ばれているのも驚きでした。帰宅して母に、子の付かない名前にしてほしかったこと、ちゃん付けで呼んでほしいことを伝えました。
母は「親が自分の子どもを、ちゃん付けで呼ぷことはしない」と言い、そして「鏡に自分の顔を映してごらん」と。私の名前は念願の女の子の誕生を喜び、自分の名の1文字を入れた亡き父の思いがつまっていると後から聞きました。
憧れ続けた「子の付かない名前」は将来、自分の子どもに付けようと決め、実現しました。娘から自分の名前をとても気に入っていると聞かされた時は、何とも言えないうれしさに包まれました。
■ ■
娘の名前は『ひらがな』で子はつきません。
本間家では呼び捨てです。
小学生の頃に『漢字の名前がよかった』と言われたことがありました。
娘には『ひらがな』は簡単に書けるし、
誰にでも読める。
テストで名前を書く時にもすぐに書ける。
…と説明したことがありました。
今は『漢字がよかった』とは言われません。
素敵な投稿をしてくださった横村さんに感謝いたします。