医学講座

直美の先生_どうやって教育?

 今日は2025年5月6日(火)です。
 直美ちょくびの先生の続きです。
 初期研修を終えたばかりの先生が、
 直接、大手美容外科に入職することが問題になっています。
 正直に申し上げます。
 ちょくび直美の先生はおすすめしません。
      ■         ■
 ある美容外科チェーン店には、
 110人もの直美の先生が入職されたそうです。
 次に多い大手美容外科には100人と聞きました。
 何もできない先生に、
 誰が?
 どうやって?
 教えるのだろう?
 …と心配になります。
      ■         ■
 若い先生に手術を教えるのは大変です。
 100人とか110人というのは医学部の定員です。
 大学医学部ですら100人の学生に形成外科の縫合法を教えるのは無理です。
 若い先生の練習台
 2016年3月6日の院長日記です。
 お兄ちゃんみたいな先生が、
 埋没法を覚えるのは、
 モニター患者さんと呼ばれる、
 安い料金で練習台になってくれる患者さんです。

 今は勇気ある職員さんが練習台無料】になることもあるそうです。
      ■         ■
 形成外科専門医が何人もいる大学病院ですら、
 若い先生に手術を教えるのは大変です。
 患者さんの同意を取ることも難しいです。
 形成外科は結果が目に見えるので、
 失敗するとすぐにわかります。
 美容外科はもっときびしいです。
 いい加減な教育で育った直美医はだめです。

“直美の先生_どうやって教育?”へのコメントを見る

TEL 011-231-6666ご相談ご予約このページのトップへ