医学講座
第48回日本美容外科学会(東京)③
充実した第48回日本美容外科学会(東京)が終わりました。
2日間で1230人の参加者があったそうです。
羽田空港から札幌に帰ります。
昨日の学会で、
教育講演
切らない眼瞼下垂を聴きました。
座長
大慈弥裕之(福岡大学)
演者
清水雄介(琉球大学大学院医学研究科)
眞崎信行(真崎医院)
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『切らない眼瞼下垂症手術』は、
真﨑信行先生が考案された手術法です。
2024年5月の第112回日本美容外科学会(JSAS)で、
はじめて真﨑信行先生の手術を見せていただきました。
美容外科から発展した、
切らない眼瞼下垂症手術は病気の治療にも有効です。
■ ■
琉球大学大学形成外科の清水雄介教授は、
2010年に、
A new non-incisional method for blepharoptosisとして、
英文論文で発表されました。
お二人の教育講演で、
切らない眼瞼下垂症手術がとてもよく理解できました。
教育講演を企画してくださった、
学会長の小室裕造先生に感謝いたします。