医学講座

第43回日本頭蓋顎顔面外科学会(東京)②

 今日は2025年11月20日(木)です。
 第43回日本頭蓋顎顔面外科学会で東京に来ています。
 いいお天気です。
 泊まっているホテルから富士山が見えました。
 昨日の札幌はツルツル路面だったのに、、、
 東京はいいなぁ~と思っています。
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 今回の学会では、
 睡眠外科を勉強します。
 昨年の第42回日本頭蓋顎顔面外科学会で、
 寝る時に鼻で呼吸をするとよく眠れると教えてもらいました。
 口を開けて寝るのはダメだそうです。
 鼻の通りをよくすると眠れるようになります。

 今年の学会では鼻の通りをよくする手術を勉強します。
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 教育講演1 11月20日(木)10:05-10:35 第2会場
 睡眠版、なぜ鼻で呼吸するのか?Sleep surgeon睡眠外科医)の役割
 座長:
 三川信之(千葉大学大学院医学研究院形成外科学)
 演者:
 千葉伸太郎(太田睡眠科学センター)
 パネルディスカッション1 11月20日(木)14:25-15:55 第1会場
 スリープサージャリー上気道に対する睡眠外科の現状と未来心地良い睡眠を求めて
 座長:外木守雄とのぎもりお(亀田総合病院顎変形症治療センター睡眠外科・日本大学歯科病院)
 演者:
 千葉伸太郎(太田睡眠科学センター)
 宮脇剛司(東京慈恵会医科大学附属病院 形成外科)
 三川信之(千葉大学医学部形成外科)
 外木守雄(亀田総合病院顎変形症治療センター睡眠外科)
 Cheng-Hui Lin, MD, MS(Craniofacial Center, Chang Gung Memorial Hospital)
 教育講演4 11月21日(金)13:30-14:00 第2会場
 心地よい鼻の気流を求めて
 座長:門松香一(昭和大学藤が丘病院形成外科)
 演者:
 鴻 信義 おおとりのぶよし(東京慈恵会科大学耳鼻咽喉科)

 睡眠外科の教育講演とパネルディスカッションがあります。
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 さくらんぼさんのご子息様だけではなく、
 鼻の通りが悪くて困っている人はたくさんいます。
 日本人の5人に一人が睡眠で困っているそうです。
 耳鼻科のスペシャリストは鼻の中を治す手術。
 形成外科のスペシャリストが鼻の形と鼻の中を治す手術。
 口腔外科の先生は歯のかみ合わせやあごの骨の手術。
 その人に合わせて専門家が上手に治すと、
 とっても心地よい鼻と顔ができます。
 明日以降に勉強した内容をお伝えします。

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