昔の記憶
不合格の原因をさぐる
4月から希望の学校へ進学した人もいれば、
念願かなわず…
予備校に行かれた人もいると思います。
無理に予備校へ行くことはありませんが、
私は浪人は無駄ではない
…と考えています。
■ ■
予備校時代に矢野雋輔先生が言われた、
受験生は人生で一番ロマンチックな時期
という言葉を想い出します。
人生で一番ロマンチックな時期
必死で勉強していて、
彼女もいない不遇な青春時代でした。
こんなに辛いのに、
どうしてロマンチックなのだろう…?
と不思議に思っていました。
どんなに勉強しても、
成績はそれほどUPしないし。
来年、合格できるという保証もない。
自分の周囲を見回すと…
偏差値75で落ちた人がいる。
■ ■
勉強をして、
自分の実力を知れば知るほど…
不安になっていたものでした。
自分の実力がわからない時は、
偏差値60ちょっとでも合格した人もいるから、
自分もひょっとしたら…?
合格できるかも…?
なんて考えたこともありました。
■ ■
今年、受験に失敗した人は…
不合格の原因をさぐってください
成績開示制度がある学校でしたら、
自分の成績を調べてください。
あと一点で合格という人もいます。
ちくしょう!あと一点か…?
…なんて思わないでください。
■ ■
一点でも不合格は不合格です。
一点足りなかった原因をさぐってください。
私が受験に失敗したのは…
数学でした。
完全に学力不足でした。
勉強の方法も誤っていました。
今も昔も勉強で苦労するのは同じです。
■ ■
失敗は人生につきものです。
失敗の原因をしっかりと調べ…
分析して…
対処することです。
一点で落ちた人は、
あと20点多く取れるようにがんばることです。
しっかり勉強すれば…
今年落ちた学校より難しいところへも入れます。
■ ■
観察→分析→判断
…という2007年7月に北海学園大学のニトリ講座で習ったことに書いてあります。
商売でも…
しっかりと観察して、
現状を分析して…
どう判断するかで変わります。
不合格の原因をさぐる
失敗の原因をさぐる
ことは…
成功への第一歩です。
どうかがんばってください。
“不合格の原因をさぐる”へのコメント
コメントをどうぞ
先生息子は山形県からたった一人 かろうじて合格いたしましたが、今日学年主任の先生が山形出身の先生だった♪とメールきました。知らない地で同郷の人がいるとなんたがほっとしますよね。
実際に浪人を経験し、その上成功した方からの「浪人は無駄ではない」
という言葉は本当に励みになります。
失敗をどう活かすかは自分次第ですよね。
私も先生のように将来「無駄ではなかった」と言えるように頑張ります!
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございました。私が成功者かどうかわかりませんが、浪人は無駄ではありません。苦労した人は他人の痛みがわかります。がんばってください。応援しています。
息子は30歳を前にして学生になります。勉強が大嫌いな子供でしたが、自分の興味のある事には努力する子供でした。 会社員になり家の農家もしました。関東の介護福祉の学校に行き山形の病院に5年も勤め、世の中がわかったようです。人生は長いので今までやって来た事は 人生の肥やしになり 頑張れると信じています。がんばれ!努力はきっと報われます。