医学講座
温泉での観察②
昔、北大形成外科に、
米国のC.E.Horton(ホートン)先生という、
有名な先生がいらっしゃいました。
大浦武彦先生の親しい友人の先生でした。
ホートン先生は形成外科医で、
特に陰茎の形成外科が専門でした。
■ ■
パイロニー病(ペロニー病、ピエロニー病)という、
陰茎が曲がってしまう病気があります。
Peyronie Diseaseと書きます。
ホートン先生は、
パイロニー病手術の権威でした。
先生の手術のビデオをみせてくださり、
泌尿器科の先生もいらして、
医局でカンファレンスをしました。
素晴らしい手術でした。
■ ■
海外から先生がいらっしゃると、
北大形成外科では温泉などにご案内していました。
ホートン先生を温泉にお連れした、
先輩の先生が言っていました。
米国には大浴場というのがないので、
温泉で日本人のちんちんをたくさん見て、
ホートン先生、
とても満足そうだったょ!
■ ■
温泉でも行かないと…
確かにたくさんのちんちんは観察できません。
私も温泉に入ると…
よく観察します。
パイロニー病(ペロニー病、ピエロニー病)は、
日本人には少ない病気です。
私自身は見たことがありません。
日本では、
形成外科よりも泌尿器科で扱っています。
■ ■
私の目につくのは、
日本人の半数以上といわれる包茎です。
包茎手術の価格という、
2008年1月7日の日記に書いてあります。
女性にはわからない悩みが包茎です。
スポーツクラブや温泉に行っても、
包茎の男性は必ずタオルで隠しているものです。
男同士でも、見られると恥ずかしいのです。
■ ■
包茎でも別に恥ずかしいことはありません。
でも…
たくさんの男性を手術した経験から、
手術で治せるなら、
治せばいいじゃないと思います。
どんなに偉い人でも…
どんなに怖い人でも…
堂々と出せない…
自信がない人はいます。
■ ■
国際美容外科学会へ行くと、
旧共産圏の先生が、
陰茎増大術の発表をしていました。
世界中どこへ行っても…
男の悩みは同じなのだなぁ~
…と変に感心した記憶があります。
髪の毛だけではなく、
男性自身も、
医学の力を借りて、
立派にすることができます。
■ ■
包茎専門の美容外科もありますが、
概して…
価格は高く、
なんちゃって美容外科医が、
アルバイトで週末だけ稼ぐところもあります。
形成外科だけではなく、
宮川クリニックの
(↑こちらのリンクには局所の写真があります)
(↑自信のない方は見ないでください)
宮川善二郎先生のように、
上手で良心的な先生もいらっしゃいます。
先生を選んで手術を受けてください。
“温泉での観察②”へのコメント
コメントをどうぞ
今日のお題は女性の私からはCommentしずらいというか、どのようなのかもわかりません。 今日は 東京にいます。夜のはとバスに乗りました。あまりに暑くて日中は バテてしまいました。 ビジネスホテルなので禁煙組と喫煙組にわかれましたが ツインでもダブルでも一人あたり同じ値段だったので 一人づつの部屋にいます。 バイキングはあまり豪華すぎて口に合わず 金額分も食べられませんでした。みんな、はとバスが気に入り明日、はとバスにまた乗り帰ります。東京タワーはダイヤモンドライトとかで曜日限定で綺麗ですよ。
今日のお題は、何とコメントして良いのでしょう…。(笑)
さくらんぼさん、東京なのですねぇ。東京を満喫なさって下さ〜い。
らずべりぃさんありがとうございます。これから東京湾ランチクルージングにでかけます。暑くて外歩きは無理です。