医学講座

看護師さんから信頼される医師

 プロフェッショナルな医師ラズベリーさんから、
 コメントをいただきました
 本間先生は美容外科、形成外科とかに特に精通しておられますし情報リテラシーは高いかたです。
 この分野でこの地域ならこの先生かあの先生とか、その患者の状況も勘案し、ベストを考えられる方です。プロフェッショナルです。

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 プロの看護師さんからお褒めいただき、
 正直にうれしいです。
 ありがとうございます。
 私は同業者から信頼される医師でなければ、
 プロフェッショナルな医師ではないと思います。
 特に看護師さんの目はきびしいです。
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 私が勤務した形成外科のある病院には、
 たくさんの医師が勤務していました。
 ○○科なら○○先生
 転勤して間もない頃は、
 他科に紹介する時に、
 どの先生を選んだらいいか迷います。
 必ずしも職位が上の先生がいいとは限りません。
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 そんな時に頼りになるのが、
 看護師さんの情報です。
 看護師さんから信頼される医師はいい先生です。
 2008年7月19日の院長日記です。
 手術場の看護婦さん
 昔は手術室のことを手術場しゅじゅつばとかじゅつば
 …と呼んでいました。
 看護師さんは看護婦さんでした。
 なつかしいひびきがあります。
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 私の恩師の大浦武彦先生からは、
 手術場の看護婦さんから信頼されるようになりなさい
 …と言われてました。
 手術場の看護師さんや、
 麻酔科の先生は、
 手術をよく見ていて、
 とてもよくご存知です。
 看護師さんから信頼される医師は、
 二重丸で、
 おすすめできます。

“看護師さんから信頼される医師”へのコメント

  1. なっちゅん より:

    看護師さんから信頼されるお医者様は
    患者にとっても安心です。

    腕も良く、お優しいのだと思います。

    本間先生はその上、
    患者さん思いの先生だと思います。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    お褒めのコメントをいただきありがとうございます。私は口うるさいですし優しくもないです。ただ自分を信頼していらしてくださる患者さんには一番いい医療を提供したいと思っています。私はいい看護師さんと仕事ができて幸せです。

  2. さくらんぼ より:

    流石 らずべりーさんですね。私も 整形外科の手術の時、整形外科に特化した手術場の看護師ばかりなので安心して下さいと言われました。本間先生は形成外科に精通していらっしゃるプロフェッショナルな医師だと思います。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。さくらんぼさんが手術を受けられた病院は整形外科に特化したいい病院です。そこの手術室で働く看護師さんたちは毎日整形外科の手術をたくさん見ているプロフェッショナルな看護師さんです。先生もプロフェッショナルな整形外科医です。

  3. えりー より:

    看護師さんは一番側で
    お医者さまと日々関わっているので
    見る目は確かだと思います。
    先日看護学生さんの授業見学を
    させていただく機会があり一生懸命、
    学ばれてる姿が印象的でした。
    本間先生はご経験と見識があり
    他のお医者さまにもご相談なさる
    プロフェショナルなお医者さまだと
    私も思います。その結果が信頼に
    結びついていらっしゃるのですね。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。看護学生さんの授業見学の機会はめったにないと思います。とてもいいご経験でしたね。他人の命を預かるのは医師も看護師も同じです。看護師さんは医師の仕事をよく見ています。看護師さんから信頼されない医師はダメだと思っています。

  4. ラズベリー より:

    本間先生コメントを掲載して頂き、またプロの看護師と言って頂き大変、恐縮です。

    看護師のプロと書いて頂いたのに、苦情があったらプロじゃないのか資質がないのか悩んでおります。

    本間先生は3次、2次救急指定病院に勤務された経験がありプロフェッショナルです。
    本間先生に2つ質問があります。教えて頂けないでしょうか。
    ①苦情は医療安全だと思いますがどう思われますか?
    ②苦情は真摯に受けとめたいと思いますが、事実と異なります。チェーンストークス呼吸という状況の時、私が吸引を手早くやったことや気道確保について、医療行為で何か落ち度があるのでしょうか?
    ※苦情を受けたらプロじゃない、看護師の資質がないのでしょうか?

    (もし、家族の満足のために、気管に入れて吸引する場合、何度かトライする場合もあり呼吸停止します。
    その行為が大阪の病院のように過剰吸引だ【低酸素症にしで死なせた、説明義務違反だ】と提訴された事例があります。)

    医療事故・医療過誤(医療ミス)の裁判事例 内科 大阪地判平成16年3月15日判決

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。ラズベリーさんは患者さん思いのプロの看護師さんです。苦情がない医療機関はないと言えるほど苦情がたくさんあります。真摯に受け止めて改善しなければならない苦情はもちろん医療安全につながります。ラズベリーさんが行った医療行為にはまったく問題はありません。

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