二重・眼瞼下垂
美しい目を維持するための秘密
今日は2022年8月21日(日)です。
札幌はいいお天気です。
もうすぐ68歳なのに、
仕事があってありがたいなぁ~
…と思っています。
退職して毎日休みになったらボケそうです。
健康に気をつけて手術を続けます。
■ ■
若い先生にはわからないことも、
トシをとっただけわかることがあります。
切開したのに戻った(泣)
切開神話
まつ毛貧毛の方へのアドバイス
私が苦労して得た知識です。
■ ■
美しい目をつくる手術①(皮膚切除)
美しい目をつくる手術②(左右差)
美しい目をつくる手術③(腱膜固定)
美しい目をつくる手術④(まつ毛の向き)
保険診療の手術でも、
満足度が高い目をつくるのは大変です。
■ ■
せっかく苦労して作った目が、
元に戻るのもつらいです。
眼瞼下垂症は再発することがある【病気】です。
もともとパッチリ二重の人でも、
アレルギーで目をこすっていると、
眼瞼下垂症になります。
ハードコンタクトレンズを使っていると、
眼瞼下垂症になる人がいます。
■ ■
まぶたのつくりは繊細です。
こすると、
眼瞼挙筋と瞼板の接着が悪くなります。
せっかく手術をしても、
赤味をかくすためにお化粧をすると、
ラインが薄くなることがあります。
何度も注意していますが、
元に戻る人がいます。
美しい目を維持するためには、
まぶたをこすらないことです。
形成外科医からのお願いです。
“美しい目を維持するための秘密”へのコメント
コメントをどうぞ
私はハードコンタクトをつけ続け
眼瞼下垂になりました。
今は目を擦るくせがあるので
気をつけたいです。
学会に出席し学ばれたり
先生はまだまだお若いです。
現役で居続けて下さい。
ずっと応援しています。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。ハードコンタクトレンズで眼瞼下垂症になることは、意外と知られてません。アレルギーやアトピー性皮膚炎で目をこすっていても眼瞼下垂症になります。切開手術後のお化粧で元に戻ることは、美容外科医や形成外科の間では知らせていますが、眼科の先生はご存知ない方も多いです。美しい目を維持するのは難しいです。
先生に教わるまで、
まぶたがそのように繊細な
部分だとは知りませんでした。
ハードコンタクトを使用する時間も
考えるようになりました。
すばらしい手術をうけたら術後の
自己管理は大切ですね。
美しい目は先生と患者さんの
繋がりと協力が大事なのだと
思いました。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。カラコンをネットで購入したり、眼科医に定期的に診てもらわない人が危険です。目は繊細な器官なので注意していただきたいです。お化粧が上手な方にトラブルになる方が多いような気がします。
仕事上、目にゴミが入る事が多く、擦ってしまいます。
目薬も1日何回も指しては拭きなので眼瞼下垂の手術には向かないかもしれません。水中眼鏡でもして仕事をすればいいでしょうか?
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。果樹園のお仕事はどうしても目にゴミが入ります。水中眼鏡は見えにくいと思います。コロナで使うようなゴーグルも見えにくいしくもります。手術から半年もすればキズは落ち着きますので、収穫が終わってから冬になさるのはいかがでしょうか?冬には剪定がありますか?