医学講座

道新_升田一憲記者の連載

 今日は2025年9月11日(木)です。
 私が楽しみにしている、
 北海道新聞の連載があります。
 くらし報道部デジタル委員_升田一憲記者の記事です。
 もう一度話したい~認知症の母の記録
 記者(58)の母(85)が認知症と正式に診断されたのは5年ほど前です。症状は私の予想を超える早さで進みました。札幌市西区の一軒家で父(88)の介護を受けながらの2人暮らしは難しくなりました。現在は市内の介護老人保健施設(老健)で生活しています。母の心身の変化や家族の葛藤、時々のさまざまな失敗が読者にも将来、役立つのではないかとの思いから、記者が自らの体験を毎月1回、振り返っています。
(くらし報道部デジタル委員 升田一憲)

      ■         ■
 お恥ずかしい話し、医師免許を持っていても、
 私は介護保険や認知症には無知です。
 自分の親は認知症にはなりませんでしたが、
 認知症になった人をたくさん知っています。
 自分は認知症になりたくないですが、
 ならないという保証はありません。
      ■         ■
 升田一憲記者のすごいところは、
 ご自分のお母様の体験を、
 失敗も含めて詳しく書かれているところです。
 要介護認定のことも私は無知ですが、
 私にもよくわかるように書かれています。
 今日の紙面も勉強になりました。
 デジタル版には、
 もっと詳しく書かれています。
 ぜひ読んでいただきたい連載です。
 いい連載を書いてくださっている、
 升田一憲記者に感謝いたします。


“道新_升田一憲記者の連載”へのコメント

  1. えりー より:

    書店に寄ると認知症関連の
    書籍とても多いです。
    それだけ多くの人が苦労して
    いるのだと思いました。

    実際に経験なさったことを
    失敗も含めて伝えてくださる
    ことは、とてもありがたいです。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。北海道新聞社の升田一憲記者の連載はとても参考になります。電子版には他にも升田記者の記事があり興味深く読ませていただいています。お母様のことは、お正月の黒豆のことや、妹さんと協力されていることなどとても参考になります。自分もこれから高齢になり認知症になりたくないと思っていますが、認知症になると出てくる症状についても詳しく書かれています。連載が終わったら本になさるといいと思っています。

  2. なっちゅん より:

    両親ともに
    介護認定を受けてました。

    父は認知症でしたが
    デイサービスに通所しているうちに
    長谷川式のテストも
    点数が上がりました。

    認知症特有の怒りっぽい所もなく
    穏やかに過ごしてくたのが
    何よりでした。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。お父様は『長谷川式のテスト』で点数が上がったのですね。おだやかなお父様だったので怒りっぽくなることもなかったのだと想像します。私の知り合いで優秀な先生だった方が認知症になりました。予防する方法があればやってみたいです。

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