昔の記憶
三角山の斉藤リンゴ園
今日は2020年9月9日(水)です。
9月なのに、
北海道も暑いです。
札幌の最高気温は31℃でした。
涼しくなったり、
暑くなったりで大変です。
さくらんぼさんの果樹園を心配しています。
今日の北海道新聞夕刊に、
札幌の斉藤リンゴ園が載っていました。
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2020年9月9日、北海道新聞夕刊の記事です。
早生リンゴたわわ 札幌の農園で収穫始まる
札幌市西区山の手の斉藤りんご園で、早生りんごの収穫が始まった。経営する斉藤允雄のぶおさん(84)は、たわわに実ったあかくつややかなリンゴを、一つ一つ丁寧に摘み取っている。(金本綾子、写真も)
同園ではリンゴをはじめモモ、ナシなどの果樹を計約200本栽培している。リンゴは「つがる」や「フジ」など23種類。リンゴは種類によって成熟する時季が異なり、同園では8月中旬から11月初めまで収穫する。
9月に入った今は、早生種「きたかみ」の収穫の真っ最中。早生リンゴは比較的、身がやわらかいのが特徴といい、斉藤さんは「種類によって味や食感が違うので、いろんなリンゴを昧わってほしい」と話す。
同園のリンゴの木は樹齢を重ねた古木が多く、中には80年を超えるる木もある。「古い木は、剪定など手がかかるが、味わい深い実を付けます」と斉藤さん。台風でわずか30分で実が全て落ちてしまった年も経験したが、「今年は生育がよい。このまま順調に収穫できたら」と願う。
リンゴは同園で購入できる。価格は大きさや品種によって異なり、1個60~130円。
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今から30年近く前に行ったことがありました。
三角山という、
札幌西高校の近くにある山の西斜面にあります。
子供とたまたま通りかかりました。
小屋の販売所があって、
りんごが置いてありました。
代金は箱に入れておくようになっていた記憶があります。
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山の急斜面で斉藤さんが作業をしていらっしゃり、
『お金は箱に入れておいて!』
…と言われました。
今日の写真を見ると、
84歳とは思えない若さで脚立の上に立っていらっしゃいます。
山形のさくらんぼさんも、
毎日脚立の上で作業だと伺いました。
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札幌でも、
台風でわずか30分で実が全て落ちてしまった
…と書かれていました。
山形には札幌より多くの台風が来ます。
果樹園の経営は大変です。
さくらんぼさんの果樹園が、
豊作になることを祈っています。