医学講座
人間と機械の違い
今日は2020年9月25日(金)です。
今朝の札幌は寒く感じました。
朝7:00の気温は13℃でした。
自転車通勤はあと2ヵ月です。
今年はコロナ禍で大変な年です。
コロナがどうなるか?で景気も変わります。
手洗いやマスクを徹底していれば、
インフルエンザもそれほど心配しなくてもいいと私は考えています。
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昨日の院長日記、
サツポロとサッポロで感じたことです。
コロナ禍の影響もあり、
コールセンターの電話がつながりません。
一発でかかることはまずありません。
ただいま電話が大変込み合っていますという自動音声です。
NTTコミュニケーションズは、
このままお待ちいただくか、、、
…というのがなくていきなり切れました。
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私が感じたのは、
人間が対応してくれるコールセンターと、
機械が自動やAIで対応してくれるところは、
まったく違うということです。
人間が見ると、
サツポロとサッポロでも気づきます。
私が最後に自分で気づきました。
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機械は非情です。
スペースが入っていても別の文字列です。
プログラムを変えると、
少しの誤差は認識する可能性もあります。
私たちの医療を考えてみると、
まだまだ人間の力が大きいです。
微妙な肌の質感やなどは機械には無理です。
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私が一番難しいと思うのが、
二重のラインなどです。
もともと人間の目は左右で違います。
その左右差を少しでもなくすのが、
われわれの技術です。
経験と勘も必要です。
形成外科や美容外科の分野では、
66歳の私でもまだまだ機械には負けないと思います。