医学講座
同級生らが知る菅新総裁
今日は2020年9月15日(火)です。
昨日、菅義偉すが よしひで新総裁が選出されました。
私はご活躍を期待しています。
今日の北海道新聞朝刊の記事です。
同級生らが知る菅新総裁
「正義感強い」けんか仲裁も 女子と話す時は「真っ赤に」
非世襲のたたき上げ議員として、自民党のトップに上り詰めた菅義偉新総裁(71)。「控えめ」「負けず嫌い」との人物評の一方で、「女性には奥手」との証言も。幼なじみや同級生らが見た新リーダーの横顔は?
「正義感が強い」と話すのは、出身地の秋田県湯沢市で小中高の同級生だった農業伊藤英二さん(71)=同市=。けんかの仲裁など説得によって場を収めるのが得意で、「いじめっ子とも話をつけてやめさせていた」と振り返る。
中学の野球部でチームメートだった元湯沢市議会議長の由利昌司さん(71)=同市=は「負けず嫌いでブレない芯の強さがある」と指摘する。顧問の教師に打撃フォームを直すよう指導されても「タイミングが取りやすい」と頑として譲らなかった。一方、「女の子に話し掛けられると真っ赤になった。視線を落として無口になった」と奥手な一面も明かした。
菅氏は長男だが、高校卒業後は実家の農家を継がず、父の反対を押し切り上京。法政大で学び、空手部で副主将も務めた。
共に汗を流した自営業岡本信寿さん(70)=熊本市=によると、当時は退部者が相次ぐほど上下関係や練習が厳しかったが、菅氏が練習を休むことはなかった。「学費を稼ぐためバイトもしていた」という。
付き合いは20年以上になるというそば店「安楽」(横浜市)の店主石塚安太郎さん(79)は「努力の人」と評する。1996年の衆院議員初当選後、早朝から駅前で政治活動ビラを配ったり、国会の勉強会に足しげく通ったりしていた姿を覚えているからだ。店でそばを出すと「一滴も残さず10分程度で平らげる」と石塚さん。店員一人一人に「おいしかったです。ありがとう」と礼を言う細やかな気配りも忘れないという。
「年を取ったら政治家を辞める。一緒に釣りに行こう」。幼なじみで自営業の藤原寛文さん(74)=湯沢市=は数年前、菅氏にこう声を掛けられた。子どもの頃、一緒に釣りをしたことを思い出し、藤原さんは「(菅氏は)ふるさとが好きなんだろう」と笑った。
■ ■
私が中学校の時にいじめられ、
助けてくれた飛田昭くんを思い出していました。
中学校や高校の時から変わらないのは、
その人の声や性格です。
いじめっ子とも
話をつけてやめさせていた
…というのを聞いて、
菅総理大臣だったら、
きっと北朝鮮から横田めぐみさんを取り戻してくれると思いました。
私は期待しています。