医学講座
ばあさんが退院しました
自分の身内のことで申し訳ございません。
92歳で心臓弁膜症が見つかり、
もうどんな治療も受けたくない
どうなってもいいから治療は受けない
…と言っていた私の母親が、
無事に手術が成功し、
昨日退院しました。
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
■ ■
正直なところ、
92歳だから、、、
もう いいか、、、?
…と私も考えていました。
いつも、
長生きしすぎた
…と愚痴をこぼされていました。
長生きしすぎたばあさんが、
元気になりました。
■ ■
皆さまに励ましていただいたおかげです。
ありがとうございました。
手術は全身麻酔で行われ約2時間でした。
一日目だけCCUという集中治療室に入り、
翌日からは病室に戻りました。
コロナ禍のため、
私が面会に行ったのは手術日当日だけでした。
昨日もタクシーで一人で退院しました。
■ ■
私が言うのも変ですが、
医学の進歩はすごいです。
92歳のばあさんが、
人工弁を入れていただき、
元気になりました。
足のしびれが無くなったそうです。
同じような大動脈弁狭窄症の方がいらしたら、
うちのばあさんのことも参考にしていただきたいです。
北海道循環器病院の山本匡先生に感謝しています。
すばらしい先生です。
前列左端が山本匡先生です
おかげ様で元気です