昔の記憶
還暦の年2014
自分が高校生の頃、
還暦(かんれき)の年に何をしているか?
考えてもみませんでした。
毎日まいにち勉強していました。
定期試験はあるし、
授業についていくだけで大変でした。
札幌西高校で、
私は優等生ではありませんでした。
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還暦を迎える年になって思うことです。
勉強ができるとかできないとか、
頭がいいとか悪いとか、
容姿が素敵だとか、
高校時代の優劣なんて、
還暦になってみると関係ないなぁ~
…というのが実感です。
■ ■
変わらないのは、
声、
性格、
ちょっとした仕草、
ものごとに対する対応。
昔からすばやい人は、
おっさんになっても対応が早いです。
■ ■
私たちは札幌西高校23期、
昭和48年(1973年)卒業、
3年7組、藤枝正道先生の教室でした。
自由な雰囲気の高校でした。
私たちの生徒総会で制服自由化を決めました。
当時としては画期的なことでした。
友人の葬儀に参列して思ったこと、
あと何年生きられるか?
神様でもご存知ありません。
悔いのない残りの人生を全うしたいと思います。
少しでも人様から感謝される仕事をしたいと思います。