医学講座
日本初のブログ裁判
明日は札幌地裁で第2回口頭弁論です。
私が2016年6月20日HTB北海道テレビの番組、
イチオシ!
どう変わる札幌中心部再開発で発言しているように、
大同生命は、
私がブログで取り上げたことを、
店子として不適格だと決めつけました。
そうでしょうか?
■ ■
公正証書で建物賃貸契約を結び、
しっかり毎月家賃を払ってきたのに、
ある日突然オーナーが変わって、
その途端に、
老朽化の一点張りで出て行きなさいです。
マイナス金利政策で、
生命保険会社の資産運用が大変なのはわかります。
■ ■
だからと言って、
移転先を探してもない中で、
何の罪もない店子を相手に、
建物明渡し訴訟はいかがなものでしょうか?
ブログで書くのは私の日課です。
大同生命も
虎門中央法律事務所も
毎日私の院長日記やさくらんぼさんのコメントを、
入念にチェックしています。
■ ■
大同生命と虎門中央法律事務所のおかげで、
事件番号 平成28年(ワ)第816号
建物明渡請求事件
原告 大同生命保険株式会社
被告 医療法人札幌美容形成外科
は日本初のブログ建物明渡裁判となります。
ブログで書いたことが、
店子として不適格なのか?裁判所に判断してもらいます。
■ ■
相手方の大同生命は、
大同生命保険
執行役員
小川琢磨広報部長がHTBの取材に対して、
裁判に関しては係争中ということで、
明確な回答は控えたいと回答されました。
番組のインタビューでは、
基本的にはですね、
争うと言っても、
それはお互いに納得点が、
話し合いの中ではなかったから
ということでございますので、
それぞれの、それを、
第三者の司法という目で、
きっちりと判じてもらえればなぁと思います。
…と話していらっしゃいます。
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明日は13:30から第2回口頭弁論です。
暑い東京から、
涼しい札幌にいらっしゃる虎門中央法律事務所の弁護士さん。
JR北海道の事故があっても遅れないように、
少し早めに出発されることをおすすめします。
私が東京から帰ってきた日も、
JR北海道の快速エアポートが遅れ、
遅延証明書を発行していましたょ。