二重・眼瞼下垂

大きな誤解【自費がきれいに治る】

 昨日の院長日記、
 眼瞼下垂症(保険と自費の違い)2016
 …の続きです。
 保険診療だと眼瞼下垂症手術を両側にして、
 3割負担の患者さんで約5万円です。
 自費はクリニックによって違いますが、
 なっちゅんさんが検索なさった、
 50万円+消費税というのもあります。
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 ふつうの日本人が、
 50万円も出して、
 目を治すことはまずありません。
 景気が悪い北海道では、
 5万円でも高いと言われます。
 確かに、
 本間家でも、
 5万円のものを買うには、
 奥さんの承認がいります。
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 私が声を大にして言いたいことです。
 50万円の、
 自費の手術がきれいに治るというのは、
 大きな誤解です
 50万円も出しても、
 不満足な結果になることもあります。
 気をつけていただきたい点です。
 高級品だと思って買ったら、
 にせものだったのと同じです。
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 保険診療のクリニックも、
 先生によってやり方が違います。
 私はなるべく一度の手術で、
 最大の効果を出すように努力しています。
 皮膚の切除範囲も、
 皮膚が余っている患者さんは、
 目尻の外側まで切除します。
 手術時間はかかりますが、
 キズがクレームになることはまずありません。
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 逆に、
 手術時間を短縮するために、
 切除範囲を少なくすると、
 外側が余っていて、
 その部分が重いと訴える患者さんもいます。
 黒目が出ていても、
 外側の皮膚が下がっている人もいます。
 そこだけ追加切除すればいいのですが、
 容姿の改善だけの目的で、
 保険診療で何度も手術をすることはできません。
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 作る目の形も先生によってさまざまです。
 私は、
 イメージは自然
 自然な仕上がりを大切にします
 の
 自然派です。
 派手な目にはしません。
 派手な目を希望する方には、
 当院での手術はおすすめしません。
 先生との相性も大切です。
 自分の希望に合った目を作ってくれる先生を、
 慎重に選んで手術を受けてください。
 

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