医学講座

逆風にのまれたススキノ

 今日は2020年4月3日(金)です。
 札幌は晴れのいいお天気です。
 雪もほぼ無くなりました。
 自動車も夏タイヤに交換していただきました。
 春の陽気になったのに、
 新型コロナウイルスのために、
 大変な世の中になっています。
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 2020年4月3日、北海道新聞朝刊の記事です。
 <コロナ・ショック 現場は今>逆風にのまれたススキノ 歓迎会の人影少なく
 「金借りるか店やめるか
 北日本最大の歓楽街、札幌・ススキノ。例年なら歓迎会で人がごった返すこのマチにも人影が少ない。「来月も営業できるだろうか…」。長い間、酔客に憩いの場を提供してきた店主らからはため息が漏れる。新型コロナウイルスの感染拡大というかつてない逆風に揺れる夜の街を歩いた。
 1日午後6時。東西に走る国道36号沿いには飲食店が入るビルのネオンがこうこうと輝くが、普段のにぎわいからはほど遠い。ニッカウヰスキーの大看板の明かりが照らす、すすきの交差点にもいつもの往来の激しさはない。「人出は普段の半分。3月から大体この調子っすね」。呼び込みをしていた20代の居酒屋店員の男性は苦笑する。
 例年ならこの時期、歓迎会でにぎわう居酒屋「どんぶりっこ」(中央区南6西3)ののれんをくぐると、50人ほど座れる店内には40代の男性客がただ1人。冷蔵庫に張られたカレンダーは空白が目立ち、4月の予約は2件しかない。代表の山口きよみさん(58)は「3月のお客さんは例年の1割くらい。開店から22年、これほどひどいことはなかった」という。
 従業員2人の生活を考えると、「休んでほしい」とも「店を閉める」とも言えなかったが、そんな思いを察した従業員の方から休みを申し出た。カウンター前の冷蔵ケースには、普段より少ないものの鮮度にこだわったマグロやツブなどの魚介類が並ぶ。「早くお客さんにうまい刺し身を食べさせたいね」
 「3月のお客さんは例年の半分以下」。飲食店が集まる第2グリーンビル(同南4西3)6階のスナック「Nao」のママ工藤直美さんは、普段ならカラオケを歌う客でにぎわう午後9時ごろになっても、誰も来ない店内でため息をつく。鈴木直道知事が緊急事態宣言を発表した2月28日から4日間の来店客はゼロ。常連客に無料通信アプリLINE(ライン)で連絡しても、返信は「大変な時だけど頑張ってね」だけ。「気持ちはうれしいけど、これ以上何を頑張ればいいんでしょうね…」
 バー「金のらくだ」(同南6西3)を訪ねると、店主の金山和裕さん(42)が「このままだと4月末に金を借りるか店をやめるか決めなきゃいけない」と不満げに話す。道の緊急事態宣言終了後、客足は戻りつつあったが、「バーやナイトクラブに行くなという東京都知事の発言で客足が再び減った」という。
 ただ、未曽有の逆境に見舞われているススキノで、何とか前を向こうとする人もいる。ニューすすきのビル(同南5西3)の4階。ショーパブ「スターすすきの」で歌手沢田研二さんのものまねなどで客を楽しませている何ン田研二さんだ。2月下旬から客は激減したが、国の融資保証制度で何とか店を維持するつもりだ。「エンタメの力でススキノを盛り上げたい」。今は、事態の早期終息を信じ、東京五輪のマラソン・競歩の札幌開催に向け「夢に向かって走る若者をテーマに北海道を元気にする歌を作る」ことが目標だ。(土屋航、岩内江平)

ススキノのバー「金のらくだ」。店内は静寂につつまれていた=1日午後10時5分(伊丹恒撮影)

普段より人の往来が少ないススキノ。個人店を中心に、多くの飲食店が苦境に立たされている=1日午後9時(伊丹恒撮影)

(以上、北海道新聞より引用)

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 大変なことになっています。
 ホテルは空室が目立ちます
 ANAのCAさんは一時帰休です
 新型コロナウイルスの治療をしている病院も、
 通常診療ができないので大減収です。
 人類が経験したことのない事態です。
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 安倍総理も困っていると思います。
 私は全世帯に一枚200円の布製マスクを配布するより、
 もっと他のことをした方がいいと思います。
 治療法さえ見つかれば、、、
 重症化して死なない病気になれば、
 ただの風邪です。
 今こそ人類の英智を集めて、
 治療法の確立と、
 せめて医療崩壊しない診療方法を考えるのがいいと思います。
 はやく終息してほしいです。

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