昔の記憶

メダカのメリちゃん

 今日は2021年1月29日(金)です。
 札幌は大雪です。
 新型コロナの最初の患者さんが北海道に来て、
 昨日で一年です
 今朝の北海道新聞には、
 市立札幌病院の向井院長が出ています。
 まだ収束せず暗い話題が多いです。
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 今朝の北海道新聞で、
 明るい、いい投稿を見つけました。
 2021.1.29
 メダカのメリちゃん
 去年の5月、娘が突然メダカを6匹買って来た。そのメダカが親になり、たくさんの卵を産んだ。私はそのメダカ全部にメりと名付けた。今では約40匹のメリちゃんがいる。
 去年夏に生まれたメリちゃんは、今1.5~2.5センチくらいに成長して元気に泳ぎ回っている。3匹になってしまった親メリは夜暗くなると早めに寝てしまうが、子メリたちは室内に明かりがついている限り夜遅くまで泳ぎ回っている。
 見ているとそれぞれ個性があり、同じ場所であまり動かないもの、藻草に潜り込んでいるもの、藻草に出入りをくり返しているもの、中には自分でテリトリーを構え個体の大小にかかわらず追い払うものもいる。あまり威張ると「別居させるよ」と声を掛けている。
 私はもともと水槽を持ち合わせていなかったので本紙夕刊の「譲ってください」の欄に出すと、3軒から電話をいただいた。中には水槽の下に入れる石まできれいに洗って私の家まで届けてくださった方もいた。
 本州方面では外で飼っているメダカは活動を停止していて餌も食ぺないというが、わか家では暖かい室内で朝水槽をポンポンとたたくと、皆寄って来て餌をねだる。親メリは子メリを餌と思って食べてしまうので別居させているが、親メリも子メリも同じように寄って来る。コロナであまり出歩くこともためらわれる昨今、メリちゃんたちと楽しむ日々が続いている。
 野沢吉代のざわきよ(87歳・無職)

(以上、北海道新聞より引用)

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 私も子供の頃に、
 父親と美唄の沼にフナを釣りに行きました。
 釣ってきたフナを、
 家の外で飼っていました。
 大夕張に住んでいた時には、
 近所の人からいただいた、
 熱帯魚を飼っていました。
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 グッピーやエンゼルフィッシュです。
 母親がエンゼルフィッシュを、
 卵から育てていました。
 水槽の近くまで行っただけで、
 餌をねだって寄ってきました。
 メダカのメリちゃんに癒されて、
 とても素敵なお話しです。
 文章も素敵です。
 野沢吉代さまありがとうございました。

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