医学講座

元気で働きつづける高齢者になる

 今日は2021年9月20日(月)敬老の日です。
 いつの間にか、
 自分が敬老の日を祝ってもらう側になりました。
 いくら医学の力で若返りをしても、
 年齢だけは増えていきます。
 ごまかすことはできません。
 はっきり言ってうれしくないです。
 女の人はなおさらうれしくないと思います。
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 2021年9月20日、北海道新聞朝刊の記事です。
 高齢者、過去最多の3640万人 敬老の日、総務省推計
 敬老の日を前に総務省が9月19日発表した人口推計(15日時点)によると、65歳以上の高齢者は前年より22万人増の3640万人、総人口に占める割合は0.3ポイント増の29.1%といずれも過去最多、最高を更新した。同時に示した2020年の労働力調査では、高齢者の4人に1人が働いていたことが分かった。15歳以上の就業者全体に占める高齢者の割合も年々上昇しており、就労環境の整備が急務となる。
 高齢者のうち、男性は1583万人、女性は2057万人。年齢層別では、「団塊の世代」(1947~49年生まれ)を含む70歳以上が61万人増の2852万人、75歳以上が9万人増の1880万人、80歳以上が46万人増の1206万人だった。
 総人口に占める高齢者の割合を国連のデータで比較すると、2位のイタリア(23.6%)、3位のポルトガル(23.1%)を5ポイント超上回り、世界で突出している。
 国立社会保障・人口問題研究所の推計では、高齢者の割合は今後も上昇を続ける見通しで、第2次ベビーブーム(71~74年)に生まれた世代が65歳以上となる2040年には35.3%になる見込み。
 一方、労働力調査によると、働く高齢者は906万人。就業者全体に占める割合は13.6%で過去最高を更新した。57.0%に当たる510万人は会社に雇用されている人(役員を除く)だった。このうち、非正規の職員・従業員は390万人で、10年前に比べて227万人増えた。
 高齢者の就業率は25.1%。経済協力開発機構(OECD)のデータによると、韓国の34.1%が日本を上回っているが、米国は18.0%、カナダ12.8%、英国10.5%で、主要国の中で高い水準だった。

(以上、北海道新聞より引用)

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 私は上のグラフで、
 青のところです。
 総人口の3割が高齢者とは驚きです。
 少子化は改善されないと思うので、
 元気で働き続けるのがいいと(私は)思います。
 病気をしないようにして、
 嫌われない高齢者を目指します。

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