医学講座

インフル猛威_過去10年間で最多

 今日は2024年2月17日(土)です。
 今朝の路面は凍結していました。
 2月なのに10.1℃から、
 気温が大幅ダウンで真冬です
 体調を崩す人も多いです。
 今日の道新にインフルエンザが載っていました。
 要注意です。
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 2024年2月17日、北海道新聞の記事です。
 インフル猛威 札幌の小中で欠席2万人超 過去10年間で最多に
 札幌市立小中学校で、季節性インフルエンザが猛威を振るっている。欠席者数は小中ともに過去10年間で最多を更新中で、小学校では2万人を超え、最悪だった2019年シーズンの1.8倍となっている。専門家は、新型コロナウイルス禍でマスク着用などの対策が徹底され、感染症への免疫力が低下した子どもの間で流行しているとみる。
 札幌市教委によると、16日現在の欠席者数は小学校で2万992人で、中学校は最悪だった2015年シーズンの2.3倍に当たる6754人。今季最初の学級閉鎖は昨年9月5日で、過去10年で最も早かった。
 新型コロナ禍では、学校や家庭で手洗いやマスク着用が徹底されていた。このため、2020、2021年シーズンは、小中ともにインフルエンザによる学級閉鎖などはなく、欠席者の報告もなかった。この間に子どもの免疫力が低下したとみられる。
 今季は子どもに限らず、札幌市内全体でも流行拡大の兆しだ。今月5~11日に市内の56医療機関で行った定点調査では、1医療機関当たりの患者数が前週(1月29日~2月4日)に比べ10.78人増の28.14人だった。今季最も感染者数が多かった昨年12月4~10日の61.34人より半減しているものの、警報基準の30人以上に近づいている。
 全道でも患者数は増加傾向だ。定点調査による全道での1医療機関当たりの患者数は前週比5.29人増の16.76人。全道30カ所の保健所のうち千歳は47.25人、小樽は36.00人で両保健所は警報を発令している。旭川や苫小牧など12カ所が感染者10人以上の注意報を出している。
 北海道医療大の塚本容子教授(感染管理学)は、新型コロナ禍での行動制限がなくなり、子どもたちがウイルスのある場所に自由に行けるようになったと指摘。受験期であることも踏まえ「手洗いやマスク着用のほか、十分な睡眠と水分を取って対策してほしい」としている。(麻植文佳)

(以上、北海道新聞より引用)

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 私は子供の頃から弱く、
 インフルエンザによくやられていました
 高齢者になったので、
 余計に心配しています。
 毎日マスク着用で歩いています。
 インフルエンザに効く薬も増えました。
 過去にご紹介したイナビルの他にもあります。
 おかしい?と思ったら医療機関を受診です。
 私はとも耳鼻科クリニックの、
 新谷朋子しんたにともこ先生をおすすめします。

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