医学講座

避難所の暖房2024

 今日は2023年2月1日(木)です。
 北海道新聞に避難所の様子が出ていました。
 能登半島の被災地がまだまだ大変です。
 北海道で冬に地震が起きて停電になると凍死です。
 何とか暖房を考えなくてはいけません。
 昔は石炭ストーブがありましたが、
 今はそんなものはありません。
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 ストーブには煙突が必要です。
 サンタクロースが入ってくる煙突えんとつです。
 北海道でも煙突がある家はまれです。
 北海道の暖房は灯油が大部分です。
 ガスを使っている家もあります。
 今の暖房器具は電気がないと灯油もガスも使えません。
 これが一番困ります。
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 灯油は保管が難しいです。
 一年前の灯油ですら使わないように言われます。
 避難所に準備するにも、
 電気がないところで使える暖房器具はとても少ないです。
 防寒対策で気密性をよくすると、
 一酸化炭素中毒の危険性があります。
 どうしたらいいものか?困っています。 

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