医学講座

札幌2月なのに10.1℃

 今日は2024年2月14日(水)です。
 昨日の札幌の最高気温が10.1℃でした。
 北海道新聞によると55年ぶりだそうです。
 55年前は私が大夕張で中学2年生でした。
 どんな年だったのか忘れました。
 その翌年に札幌西高校に進学しました。
 受験の日に大雪が降った記憶があります。
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 2024年2月14日、北海道新聞の記事です。
 札幌、2月なのに10度超え 石狩管内、今年の最高気温更新 大きな水たまり、半袖姿で雪割り
 石狩管内は13日、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で4月上旬~中旬並みの陽気となり、全10観測地点で今年の最高気温を更新した。江別市は10度、新千歳空港は9.7度、新篠津村は7.7度となり、それぞれ2月の観測史上最高を記録。札幌市中央区は日が高くなるにつれて気温が上昇し、2月中旬として55年ぶりに10度を超えて10.1度となった。市内各地で生活道路に水たまりが広がったり、住民が雪割りを急いだりする光景がみられた。
 札幌管区気象台によると、管内で最も気温が高かったのは札幌市手稲山口の10.3度。このほか、恵庭市島松で9.8度、石狩市厚田で8.1度などとなった。朝の冷え込みも緩み、札幌市中央区の最低気温は3月中旬並みの氷点下1.9度。午前8時ごろには早くもプラスに転じた。
■午前9時、札幌市中央区の大通公園
 大通公園近くのビルの外の温度計は午前9時ごろには5度を表示。付近を歩いていた札幌市中央区のパート従業員、伊藤真由子さん(41)は「小学生の子ども2人はいつもスキーウエアを着て登校するが、気温が上がるという予報を知ってきょうは着せなかった」と話した。
■午前11時半、札幌市豊平区の住宅街
 札幌大近くのスーパーの駐車場は頻繁に車が行き来し、雪が解けて大きな水たまりができた。札大前のバス停周辺で、近所に住む山上章治さん(73)がスコップとつるはしで除雪を進めていた。「歩道から道路側に向かって斜面になっていて危なかった。暖かいから氷を削りに来た。この気温だと動きやすい」
■正午すぎ、札幌市中央区の中央図書館前
 スーパーに向かう途中の女性(72)は「日差しを強く感じる。家の周りの排雪が遅いのでこの暖かさで解けてくれたらいいのに」と期待した。
■午後0時半、札幌市北区のJR新琴似駅前
 住宅街の中にある駅前のロータリー近くにも大きな水たまりが広がっていた。長靴を履いた足を入れると、甲までつかるほど。交差点では歩道にたまった雪解け水を道路の排水溝に流そうと、男性が半袖姿で雪を砕いていた。
 濃いピンク色の帽子をかぶっていた山田春子さん(83)は「暖かい毛糸のものから、春物にしてきた。家のエアコンの暖房はいつもは27度だけどきょうは25度でも暑いぐらい」。中央区では、午後1時19分に10.1度を記録した。
■午後2時、札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎前
 北3条広場「アカプラ」のスケートリンクは、スタッフが気温上昇を見越して前夜から氷を厚めに張るなどして対応した。しかし、氷が解けてリンクの一部に水が浮き、転倒する人が相次いでいた。
■午後4時、大通公園
 日が傾いてきても、温度計は10度を指していた。コートを脱ぎ、パーカやジャケット姿の人が目立った。「さっぽろ雪まつり」最終日の11日から観光で訪れている東京都の会社員、新井菜穂さん(24)は「雪まつりの日は寒かったけれど、きょうはマフラーなしで上着だけでも過ごせるぐらい暖かい」と驚いていた。
 14日も気温が高い状態が続き、札幌市中央区の予想最高気温は10度。気象台はなだれや屋根からの落雪に注意を呼び掛けている。(光嶋るい)

暖気で雪解けが進み、道路にできた大きな水たまり=13日午前11時15分ごろ、札幌市中央区(富田茂樹撮影)

水たまりができた市道を、水しぶきを上げて走る乗用車=13日午後1時25分ごろ、札幌市北区(浜本道夫撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

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 2月に10℃を超えた記憶はありません。
 この間まで大雪だったのに、、、
 2023年12月10日の北海道新聞には、
 55年ぶり
 12月の最高気温が3日連続で10度を超えた
 …と書いてありました。
 どうやら今年は暖冬なのかも?です。
 異常気象は勘弁したほしいです。
 さくらんぼさんの果樹園が豊作になることを願っています。

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