医学講座
ヨーカドー道内撤退_札幌など6店
今日は2024年2月10日(土)です。
今朝、北海道新聞を読んで驚きました。
一面に、
イトーヨーカ堂が北海道から撤退、
札幌駅再開発ビル開業2年延期、
小澤征爾さんご逝去の記事が出ていました。
小澤征爾さんのご冥福をお祈りいたします。
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私にとって一番ショックだったのが、
ヨーカドー道内撤退です。
2024年2月10日、北海道新聞の記事です。
ヨーカドー道内撤退へ 札幌など6店 「ロピア」一部継承 アリオはダイイチに
総合スーパーのイトーヨーカ堂(東京)は9日、道内全6店舗のうち札幌市内の3店舗について、食品スーパー「ロピア」を運営するOIC(オイシー)グループ(川崎市)と食品スーパーのダイイチ(帯広市)に事業譲渡すると発表した。イトーヨーカドー屯田店と琴似店はOICグループに、アリオ札幌店の食品売り場は、ダイイチに引き継ぐ。帯広店もダイイチが承継する方向で、北見店は閉店。福住店は譲渡に向け交渉を進めている。ヨーカドーは進出半世紀で道内から姿を消すことになる。
OICグループの道内進出は初めて。屯田店は8月ごろ、琴似店は来年1月ごろをめどに同グループに事業譲渡する。アリオ札幌店の1階食品売り場は来年3月ごろにダイイチに引き継ぐ。アリオショッピングセンターの営業は続ける。
パートやアルバイトは原則、譲渡先で雇用が維持される。正社員は異動などで対応する。親会社のセブン&アイホールディングス(HD、東京)の有価証券報告書によると、昨年2月末時点の道内の従業員数は、パートやアルバイトを含め計6店舗で1006人。
残る3店舗のうち、北見店は事業譲渡先が決まらず、8月で閉店する方針。6月で閉店する帯広店は、ヨーカ堂が出資するダイイチが夏以降に出店する方向で、建物などの所有者と調整している。福住店については協議を進めている。
ヨーカ堂は譲渡の理由について「買い物場所の確保や雇用の維持を目的に、後継先についてグループ内外と協議を進めてきた」とする。東北と信越からも撤退し、両地区の6店舗も事業譲渡する。
イトーヨーカ堂は1975年に道内1号店として帯広店を出店。ピークの2006年には15店を展開していたが、近年は専門店やインターネット通販との競争激化などを背景に業績が低迷し、閉店が相次いでいた。
セブン&アイHDは2023年3月、地方を中心としたヨーカ堂の33店舗を2026年2月までに削減し、93店舗にすると発表。経営の立て直しに向け、首都圏中心の体制に移行する方針を示していた。(土屋航)
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イトーヨーカ堂琴似店には大変お世話になりました。
とても残念です。
私が勤務医として働いた道内各地でヨーカー堂にお世話になりました。
釧路労災病院→ヨーカー堂釧路店
函館中央病院→ヨーカー堂函館店
JA帯広厚生病院→ヨーカー堂帯広店(前の帯広店です)
時代の流れなんでしょうが、、、
閉店するまで琴似店とアリオ札幌店を利用します。
札幌美容形成外科は閉店しないようにがんばります。