二重・眼瞼下垂
やっぱり難しい眼瞼下垂症手術2025
今日は2025年4月20日(日)です。
札幌は曇り、
最高気温13℃です。
第68回日本形成外科学会で感じたことです。
眼瞼下垂がんけんかすいの手術は難しいです。
日本形成外科学会HPには、
加齢性眼瞼下垂と、
先天性眼瞼下垂の2つのページがあります。
専門の先生がよく考えて作られています。
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今年の学会でも、
シンポジウム1が加齢性眼瞼下垂症でした。
6人のエキスパートの先生が発表されました。
みなさんお上手でしたが、、、
先生によって切る位置や、
方法がさまざまでした。
まつ毛から何ミリで切るか?でも意見が分かれていました。
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どの先生も苦労して、
左右差や再手術を減らす工夫をなさっていました。
私と同じ考えの先生もいらっしゃれば、
私と違う術式の先生もいました。
どの先生がどんな術式かは、
プログラムを見てください。
先生によってやり方が違うのは、
それだけ難しい手術だということです。
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形成外科で保険診療の手術をしても、
美容外科で自由診療で手術をしても、
再発もあるし、
左右差が出ることがあるのが眼瞼下垂症手術です。
先生を選ぶという、
2010年12月11日の院長日記があります。
私は大竹尚之先生のおかげで70歳でもよく見える目です。
70歳_手術後14年
56歳_手術前夜