医学講座

カレス記念病院_開院

 今日は2025年4月8日(火)です。
 朝は小雨でしたが自転車で来ました。
 ヘルメットのおかげで濡れることもなく、
 雨もパラパラ程度で快適に来れました。
 マンションの花壇にクロッカスが咲いていました。
 少しずつ春になります。
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 今日の北海道新聞にカレス記念病院が載っていました。
 カレス記念病院札幌創成イーストに開院 全320室が個室差額ベッド代なし
 社会医療法人社団カレスサッポロ(大城辰美理事長)が4月1日、カレス記念病院をJR札幌駅の東側に開院した。320床の全てが差額ベッド代がかからない個室、災害に強い病院、感染症に対応した設備などが特長の急性期病院。同駅周辺の新たな顔の一つになりそうだ。
 病院は札幌市東区北6東3、札幌総合卸センター商業団地の跡に建つ。札幌駅から東へ徒歩で約10分。地上8階、地下1階、延べ床面積は約5万1千平方メートル。札幌駅を発着する列車の車窓から北側に建物が見える。
 病院は、同法人が運営する時計台記念病院(札幌市中央区)と北光記念病院(同市東区)を統合し誕生した。呼吸器外科、循環器内科、消化器内科、整形外科、腫瘍内科など24の診療科がある。
 最大の特長は病棟の全室個室化だ。広さ20平方メートル。トイレ、シャワー付き。差額ベッド代はない。プライバシーが保てるうえ家族とゆっくり過ごすこともできる。
 災害に強い病院を目指した。電気は隣接の北海道ガスの発電所から直結で届く。災害時に停電する可能性はほぼないという。水は敷地内に井戸と浄水装置を備えた。災害時の断水の可能性も限りなく低いという。
 感染症に手厚い体制を整えた。8階病棟の18床は気圧を低くして外部にウイルスを流出させない陰圧対応にした。18床は道内で最大規模という。感染症を制御する医師らを配置。全室個室化も感染拡大の防止に役立つ。
 浅香正博院長(77)=北海道大名誉教授、消化器内科=は「ロボット支援手術など最先端の医療と、地域の各機関と連携した切れ目ない治療やケアを提供していく。自宅のように過ごせる患者さんに優しい病院、選ばれる病院を目指す」と話している。(岩本進)

JR札幌駅の東側に開院したカレス記念病院(中央)。手前の高架はJR函館線=1日、札幌市東区北6東3(本社ヘリから、中本翔撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

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 すごい病院ができたものです。
 JR札幌駅から新千歳空港行の快速エアポートに乗ると、
 建設中の病院がよく見えました。
 病院が建っている場所には、
 元は札幌卸センターという問屋街がありました。
 昔、子供が小さい頃に、
 アカチャンホンポというお店があってよく行ってました。
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 新しいカレス記念病院は320床の病室すべてが、
 差額ベッド代がかからない個室です。
 これには驚きました。
 広さ20平方メートル。
 トイレ、シャワー付き。
 ふつうだと差額ベッド代が8000円から1万円はかかります。
 それが無料なんて信じられないです。
 形成外科もあるようです。
 開院おめでとうございます。

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