昔の記憶
命日33回忌
今日は2025年4月6日(日)です。
家内の父親の命日です。
1993年(平成5年)4月6日(火)に、
兵庫県三田市(さんだし)のゴルフ場で、
急性心筋梗塞で亡くなりました。
64歳でした。
亡くなってから32年後が33回忌だそうです。
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家内の実家は仏教で浄土宗です。
母親は91歳で札幌にいます。
33回忌ですが、
特に法事はしないようです。
私が院長日記で33回忌をします。
ネットで検索をすると、
死後33年経つとすべての人が極楽浄土へ行けると書いてありました。
亡くなったおじいちゃんは、
極楽浄土に着いていると思います。
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私の両親のように高齢で亡くなるのと、
昨日まで元気だった人が突然亡くなるのとでは、
雲泥の差があります。
私は義父が亡くなった頃に、
市立札幌病院で働いていました。
救急部である日突然亡くなる人をたくさん見ていました。
まさか自分の身内でこんなことが起こるとは夢にも考えていませんでした。
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32年前は、
私の子供たちが小学校5年生と小学校3年生になったばかりでした。
亡くなる2日前までジュニアパイロットでおじいちゃんのところに行ってました。
日曜日に札幌に帰ってきました。
子供たちが飛行機に乗ったという電話をくれたのが、
家内が父親と話した最後でした。
家内が37歳でした。
今日はうちの子供たちにも連絡をして、
32年前に亡くなったおじいちゃんをしのびます。
本間家流の33回忌です。
いいおじいちゃんでした。