医学講座
第56回日本形成外科学会①
明日から、
東京の京王プラザホテルで…
第56回日本形成外科学会が開催されます。
今日は診療を早目に終了して…
夜から東京です。
形成外科学会は…
毎年、春に大きな学会があります。
■ ■
今年の会長は…
帝京大学 医学部 形成・口腔顎顔面外科学教室の…
平林慎一教授です。
平林先生は東大形成外科のご出身です。
私たちの世代の形成外科医です。
平林先生で思い出すのは…
東大時代にラットの頭を2つにした実験です。
■ ■
赤い目がついた頭が2つあるラットを見た時は…
正直なところ驚きました。
今年の学会のテーマは…
青いバラです。
平林会長のあいさつ文からの抜粋です。
今回の学術集会では、青いバラに象徴される”不可能を可能に“をテーマとしました。青いバラはバラ愛好家の長い間の夢でした。ただ、バラには青の色素を作る能力がなく、英語でblue roseといえば「不可能」を意味するものでもありました。しかし、昨今の遺伝子組み換え技術はこれをも可能とし、作られた青いバラには”夢かなう“の花言葉が与えられました。これにあやかり、今回の学術集会を、参加者に夢を抱かせ、夢を叶えるヒントを与えるものにできればと考えています。ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
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私にはラットの頭を2つにすることも…
不可能を可能に…
…もなかなか難しいです。
新しい学問を吸収して…
じやまなじじいにならないために…
3日間、勉強をしてきます。
休診でご迷惑をおかけしますが…
よろしくお願いいたします。
“第56回日本形成外科学会①”へのコメント
コメントをどうぞ
学会お疲れ様です。
それとは知らず メールしてしまい申し訳ございませんでしたm(_ _)m
学会お疲れ様です。
青い薔薇の件は中学生の時にマンガで知りました。
マンガも多少勉強になります。
それにしても素敵な挨拶ですね。
この抜粋文はレコーダーを持参されたんでしょうか?
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
あいさつ文は学会プログラムからです。これから学会です。東京は雨です。
本当にお忙しい中 学会に出席される先生に頭が下がります。お気をつけて!