昔の記憶
新学期の思い出
今朝の札幌は雪でした。
朝から電気を点けて朝食を食べました。
雪がとけて春は…
なかなか来ないです。
新学期がはじまり…
希望に満ちた生活をはじめられた方も多いと思います。
■ ■
今日から4月
…という2007年4月1日の院長日記に書きました。
脅かすわけではありませんが、
希望に燃えて入った学校や会社が
自分の理想とかけ離れていて、
落ち込む人もいるのです。
■ ■
ちょっとした人間関係から、
学校や仕事がイヤになる人もいます。
自分とたたかって頑張る力がある人は
ちょっと位イヤなことがあっても、
乗り越えられるものです。
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4月から理想のところへ行けた方も、
ちょっと残念だった方もどうか頑張ってください。
人間は努力すれば、
どんな希望でも叶えられるものです。
いい加減にやってもなんとかなるさという考えは捨てて、
自分の力を最大限に引き出せるように頑張ってみてください。
■ ■
私自身が落ち込みました。
念願かなって札幌医大に入学したのに…
いきなり医師国家試験合格率全国最低。
教室では…
白衣を着た6年生の女子学生が…
ヘルメットをかぶって…
『君たちは自己批判せよ』でした。
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はっきり言って…
予備校の授業の方がずっとよかった…
何度も思いました。
授業中に教室を抜け出す学生がいても…
先生は何も言いませんでした。
勉強する気があるの…?
…という学生もいました。
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私が大学生活を続けられたのは…
よい友人ができて…
よい先輩に出会えたからです。
人生の師
…という2008年5月25日に書いた、
水谷羊一先生は、
私が困っていると、
『本間、どうした?』
と気さくに声をかけてくださる先輩でした。
…新学期に困ったなぁ~という人は、
良き友人や先輩を見つけてください。