昔の記憶

新学期の思い出

 今朝の札幌は雪でした。
 朝から電気を点けて朝食を食べました。
 雪がとけて春は
 なかなか来ないです。
 新学期がはじまり…
 希望に満ちた生活をはじめられた方も多いと思います。
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 今日から4月
 …という2007年4月1日の院長日記に書きました。
 脅かすわけではありませんが、
 希望に燃えて入った学校や会社が
 自分の理想とかけ離れていて、
 落ち込む人もいるのです。
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 ちょっとした人間関係から、
 学校や仕事がイヤになる人もいます。
 自分とたたかって頑張る力がある人は
 ちょっと位イヤなことがあっても、
 乗り越えられるものです。
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 4月から理想のところへ行けた方も、
 ちょっと残念だった方もどうか頑張ってください。
 人間は努力すれば、
 どんな希望でも叶えられるものです。
 いい加減にやってもなんとかなるさという考えは捨てて、
 自分の力を最大限に引き出せるように頑張ってみてください。
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 私自身が落ち込みました。
 念願かなって札幌医大に入学したのに…
 いきなり医師国家試験合格率全国最低
 教室では…
 白衣を着た6年生の女子学生が…
 ヘルメットをかぶって…
 『君たちは自己批判せよ』でした。
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 はっきり言って…
 予備校の授業の方がずっとよかった…
 何度も思いました。
 授業中に教室を抜け出す学生がいても…
 先生は何も言いませんでした。
 勉強する気があるの…?
 …という学生もいました。
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 私が大学生活を続けられたのは…
 よい友人ができて…
 よい先輩に出会えたからです。
 人生の師
 …という2008年5月25日に書いた、
 水谷羊一先生は、
 私が困っていると、
 『本間、どうした?』
 と気さくに声をかけてくださる先輩でした。
 …新学期に困ったなぁ~という人は、
 良き友人や先輩を見つけてください。

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