二重・眼瞼下垂
第56回日本形成外科学会⑤
昨夜、東京から帰ってきました。
北海道は寒いです。
でも…
学会出張中に雪がかなりとけました。
もうすぐ…
雪がとけて春になります。
■ ■
今年の第56回日本形成外科学会は…
参加者が2,500人を超えたそうです。
学会2日目の懇親会で…
学会長の平林先生がお話しされました。
私が北大形成外科にいた頃は…
参加者は1,000人程度だっと記憶しています。
形成外科を志す人が増えたことを実感します。
■ ■
今回の学会では…
眼瞼下垂症についてのシンポジウムが2つありました。
座長の松尾清先生が…
日本形成外科学会ではじめての眼瞼下垂のシンポジウム…
…と発言されました。
眼瞼下垂症手術が増えました。
日本形成外科学会疾患データーベースでは…
眼瞼下垂症手術が形成外科で行われる手術の…
ベスト5に入ったそうです。
■ ■
やればやるほど難しいと感じるのが…
眼瞼下垂症手術です。
シンポジウム4
加齢性眼瞼下垂の手術術式
ミニシンポジウム13
眼瞼下垂治療における再手術
2つのシンポジウムを聴いた感想は…
どの先生も苦労しているなぁ~です。
■ ■
眼瞼下垂症手術は手術する先生によって大きく違います。
形成外科専門医が手術をしても不満足な結果があります。
私が手術をさせていただいても…
不満足な結果はあります。
今回のシンポジウムでは…
ビデオによる動画がありました。
正直な感想は…
自分は大竹先生という名医に手術をしていただいて…
ほんとうによかったです。
手術する先生によって手術後の腫れも結果も違います。
眼瞼下垂症手術は先生を選んで受けてください。
“第56回日本形成外科学会⑤”へのコメント
コメントをどうぞ
先生のblogはこれから形成外科医師になられる方への教科書には書かれていない部分の参考書のようですね!
本間先生は眼瞼下垂の手術をされてから爽やかで若々しくなられました。これからも 患者や形成外科医師をめざす方々へのblog楽しみにしてます。(勉強かな)
学会が勉強になるのが実感できる事がわかってきたのでしょうね。
先生に眼瞼下垂の手術して頂き自分の目を取り戻せ嬉しかったです。
ありがとうございました。