院長の休日

☆まみ子師長さんのお誕生日2013☆

 一日遅れですが、
 昨日7月2日火曜日は♡まみ子師長♡さんのお誕生日でした。
 おめでとうございます。
 2011年に一度ご紹介しています。
 ☆まみ子師長さんのお誕生日2011☆です。
 今年5月の看護の日に…
 十勝毎日新聞という帯広の新聞に…
 大きく掲載されました。
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 まみ子師長さんにいただいた紙面をご紹介します。
 5月12日は看護の日
 准看護師の資格取得後、看護師として一つの病院に勤めて29年のキヤリアを持つ上村さん。5年前に正看護師の資格を取得し、看護師長となりました。看護師を目指した理由、職場環境や日頃心掛けていること、一日のお仕事の流れなどをうかがいました。
 看護師の一日
 不安を除くため丁寧な説明と笑顔を心掛けて
 もともと皮膚科を選んだのは、症状がよくなっていく経過を患者さん自身の目で確認することができる診療科目だからです。患者さんに説明しやすく、目で見てわかる、明らかな治療の流れが魅力的でした。
 一方、患者さん自身も自覚して受診されるため、まずは病気への不安を取り除くことを日頃から心掛けています。外来看護は限られた時間内での看護となりますが、皮膚病は家族の協力も必要なケースが多いので、家族とご本人が納得できるよう、薬の内容や1日何回つければいいのか、なるべく具体的に説明しています。
 もう一つ気配りしているのが、笑顔での看護です。忙しいと無表情になることも多少ありますが、看護はサービス業です。安心して帰っていただくためにも、笑顔を絶やさないようにしています。また、長年勤めているおかげで、親子3代にわたって来てくださる方と出会うこともあります。患者さんだった女性がお子さんを連れて受診されると、うれしい気持ちになりますね。
 職場の後押しがあって正看護師資格を取得
 子どもの頃から「将来は看護師になろう」と決めていました。具体的なきっかけはないのですが、高校卒業後には准看護師の学校へ進み、資格を取りました。その後、当診療所に勤めて29年になります。
 長く勤めていられるのは、やはり職場の環境がとてもよいということが大きな理由です。5年前、理事長はじめスタッフから「正看護師の免許を取ったら」と後押しがあって、学校に行ってみようかという気持ちで頑張れました。もっと早く取得できたのでは、と思われがちですが、私が准看護飾として働き始めた頃は通信制の学校もなく、働きながら取得するのはなかなか難しかったのです。
 実習が始まった頃など1週間に4日は勤務できないときがあり、大変忙しい診療所なので、スタッフには本当に申し訳ないと思っていました。それでも、全員が嫌な顔一つせずに「頑張ってね」と応援してくれました。その頃も今も、職場環境がとてもよいことに感謝しています。
 知識とスキルの向上ヘ看護の勉強を続けたい
 正看護師の資格を取得した後に看護師長になり、看護師スタッフの有休の調整や医師のスケジュールの作成にも関わるようになりました。また、熱傷学会、褥瘡(じょくそう)学会の会員でもあり、年に一度本州で実施される各学会の研修に、代表として参加しています。その後、診療所全体の知識とスキルを高めるため、スタッフ全員に報告し、情報を共有します。患者さんからの質問に的確に答えられるよう、研修で学んだことを看護の現場で生かしていく努力をしています。
 現在54歳です。もう少し看護の勉強をしたいと考えています。特定の看護分野で熟練した技術と知識が必要な「認定看護師制度」がありその中の「皮膚・排泄ケアの認定看護師」に興味を持っています。専門教育機関で6ヵ月の受講が必要となりますが、スキルアップを目指して挑戦することも検討中です。
 常に前進する気持ちを忘れずに、日々努力していきたいと思います。
 医療法人社団高木皮膚科診療所看護師長
 上村真実子(かみむらまみこ)さん
 中札内村出身。1980年、准看護師免許取得。84年より高木皮膚科診療所へ。約8年前から帯広医師会看護高等専修学校・皮膚科看護の講師を務める。2008年に正看護師免許取得し、看護師長となる。
 (以上、十勝毎日新聞2013年5月11日から引用)
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 まみ子師長さん、
 いつまでも高木理事長を支えて…
 お元気でご活躍ください。

患者さんにプリントを渡しながら、症状や薬の使い方など丁寧に説明する上村さん。
患部に軟こうを塗布。常に笑顔を忘れない。
ドクターが診断して処方する内容に基づき、処置内容をカルテに書き込む。
(以上、十勝毎日新聞2013年5月11日から引用)

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