医学講座

翻訳アプリ「ボイストラ」

 札幌にも外国人観光客が増えています
 北大などの大学への留学生も増えています。
 海外からの患者さんを診察することも、
 まれにあります。
 困るのが翻訳です。
 英語ならまだ通じますが、
 英語以外はまったくだめです。
 とても参考になる記事が北海道新聞夕刊に掲載されていました。
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 平成30年12月8日、北海道新聞夕刊のコラムです。
 今日の話題
 言葉の壁超えて
 この1年に2度、東京都内で入院した。その際、訪日外国人急増の影響なのか、病院も国際化していることに驚いた。
 休日の夜間診療に駆け込むと、広い診察室では中国語、英語に加え、スペイン語らしき言葉が飛び交った。入院後の同じ病室には年配の韓国入が急な腹痛を訴えて担ぎ込まれてきた。
 日本にいるのか分からない感覚にとらわれたが、外国入の診察はいたってスムーズに見えた。タブレット端末を使い、日本語を患者の母語に自動翻訳しながら、病状を聞いたり、診療費の支払い方法を説明したりしていたからだ。
 病院に限らず、こうした外国入との会話で役立つのが無料のスマートフォン用翻訳アプリ「ボイストラ」だ。総務省所管の国立研究開発法人・情報通信研究機構が開発し、2010年に公開された。
 翻訳したデータはスマホの外部のサーバーに蓄積されて学習し、使えば使うほど賢くなる仕組みだ。31言語に対応し、14言語は音声で双方向のやりとりができる。
 1年半後に東京五輪・パラリンピックを控え、観光や医療など幅広い分野での活用が期待され、全国の消防本部ではすでに4割以上が使っている。
 翻訳技術は民間企業に有償提供されており、駅や郵便局などの専用サービスにも生かされている。
 北海道には地元ならではの食材や文化がある。道内専用サービスの開発にも活用できるのではないか、とも思う。「言葉の壁」を低くできれば、外国入を対象にした事業の可能性はいっそう広がるはずだ。(石井群也)
 (以上、北海道新聞より引用)

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 私が札幌医大在職時にロシアの子どもさんを治療した時には、
 日本人女性が通訳をしてくださいました。
 とても優しい方でした。
 私たちも、
 ロシア人の患者さん親子も頼りにしていました。
 困るのが、
 通訳さんがいない夜間や休日です。
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 ボイストラのような、
 便利な翻訳ソフトがあれば、
 役に立つと思います。
 実際にクリニックでインストールしてみました。
 とても優秀なアプリです。
 私の声もしっかり認識してくれました。
 海外に行っても使えそうです。
 おすすめします。

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