医学講座

五輪マラソン最終日以外検討中

 今日は2019年11月6日(水)です。
 今朝のニュースで手稲山に初冠雪がありました。
 平年より21日遅いそうです。
 今朝は東京でも寒く、
 マフラーとダウンを着た女性が映っていました。
 もうすぐ寒い冬になります。
      ■         ■
 今朝の北海道新聞朝刊に、
 マラソンのことが出ていました。
 五輪マラソン最終日以外検討
 組織委 森会長7日来道
 2020年東京五輪のマラソン・競歩の札幌開催を巡り、大会組織委員会などは5日、男女マラソンを五輪最終日の8月9日より前倒しして同時実施する方向で検討に入った。組織委会長の森喜朗元首相が今月7日に来道し、札幌市内で秋元克広市長や鈴木直道知事との会談を調整していることも分かった。札幌開催の成功に向けて官民挙げた協力を求める。
 近年の五輪では、男子マラソンを最終日に開催するのが恒例。東京開催のマラソンは女子を来年8月2日、男子を同9日に行う予定だったが、札幌開催の見通しが強まったことを受け、最終日の9日に同時実施する案が浮上していた。
 ただ、最終日には東京で閉会式が行われ、その中でマラソンの表彰式もある。関係者によると、前倒しはドーピング検査の時間確保などのためという。
 マラソン・競歩の開催は経費を抑えるため、数日間の短期間に行う案も有力になっている。競歩は東京開催では7月31日に男子20キロ、8月7日に女子20キロ、同8日に男子50キロの予定だったが、札幌開催に向けて調整を進めている。
 森氏の来道では、移転に伴う追加経費について話し合うもようだ。経費は東京都が負担せず、国際オリンピック委員会(IOC)と組織委、札幌市、道が協議する見通しになっていた。
 マラソンと競歩のコースも議題になる可能性がある。マラソンは大通公園発着を軸に検討しており、北海道マラソンをベースとする方針。組織委が固め、12月上旬のIOC理事会で了承を取り付ける運びだ。(藤本卓郎、佐藤陽介)
 札幌市と組織委週内にも協議開始 五輪マラソン コース案など共有へ
 東京五輪マラソン・競歩の札幌開催に向け、札幌市は5日、コース案などを協議するため、大会組織委との実務者協議を週内にも始めることを決めた。初回は市内か東京都内で開く。
 札幌市が組織委に呼びかけ、各3、4人の出席を想定。市側はスポーツ局の中田雅幸局長が出席し、組織委が想定するコース案などについて情報共有を図る。
 市側は毎年7月中旬~8月中旬に大通公園で開かれる「さっぽろ大通ビアガーデン」への影響を抑えたい考え。前倒し開催や8月中下旬での短縮開催などの検討案が浮上しており、組織委から情報を得て調整を目指す。市スポーツ局は「コースと日程が早く決まらないと、各種イベントに影響する。早急に準備したい」としている。(久保吉史)

(以上、北海道新聞より引用)

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 マラソンを札幌で開催するのも大変です。
 マラソンは公道を走るので、
 例年、北海道マラソンの日には、
 札幌市内の交通はストップします。
 路線バスも運休します。
 自転車通勤の私ですら、
 大きく迂回してクリニックに来ます。
      ■         ■
 東京開催の日程が、
 女子2020年8月2日、
 男子2020年8月9日としたのは、
 日曜日だからです。
 平日に通行止にするのは大変です。
 札幌の開催日は、
 前倒しするにしても土日限定だと思います。
 雪が降る前に決まってほしいです。

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