医学講座
五輪マラソンコース原案
今日は2019年11月20日(水)です。
札幌は真冬の雪景色です。
寒いです。
路面も凍結しています。
転倒しないように、
注意して歩いています。
今年の自転車通勤はもう無理です。
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2019年11月19日(火)の北海道新聞朝刊の記事です。
五輪マラソン・競歩は大通公園発着 実務者協議で一致 コース原案も説明
2020年東京五輪マラソン・競歩の札幌開催に向け、札幌市内で18日に開かれた第2回実務者会議で、大会組織委員会は両種目の発着点を大通公園(大通西4)とする案を示し、市と道が了承した。12月初旬の国際オリンピック委員会(IOC)理事会での承認を目指す。組織委は、マラソンで市中心部を2周、競歩では札幌駅前通を南北に往復するコース案をたたき台として提示。3者は月内に第3回会議を開き、コースについて方針をまとめる。
関係者によると、組織委が示したマラソンコース案は、北海道マラソンをベースに市中心部を周回する。大通西4からススキノを通って南下し、5キロ地点付近から北上。創成川通を経由し、北大キャンパスや道庁赤れんが庁舎などを巡る約20キロを2周する。競歩の案は、札幌駅前通に1キロと2キロコースを設け、20キロ競歩は1キロを20周、50キロ競歩は2キロを25周する。3者は次回会議までに修正点などをそれぞれ検討する。
日程では、組織委が男子マラソンの日程前倒しを望んでいるのに対し、IOCは最終日開催を求めており、この日は結論を持ち越した。組織委の森泰夫大会運営局次長は会議後に記者会見し、「IOCや国際陸連、(大会の国際映像を供給する)五輪放送サービス(OBS)などと先に議論しなくては」と述べた。
森次長はまた、大通西4を発着点とする利点について①マラソンと競歩で人員体制などが共有できる②仮設物を収容する広く平らな場所が確保できる③北海道マラソンで活用されており設定しやすい―の3点を挙げた。発着点については、スイスで開かれるIOC理事会(12月3~5日)のうち4日の会議での承認を目指す。
第2回会議は冒頭以外、非公開で、今回から道警も出席。大通発着案を了承したことについて、道環境生活部の築地原康志部長は会議後、「大通発着に決まっても課題はあり、今後の会議で詰めたい」、市スポーツ局の中田雅幸局長は「大通公園の占有期間や範囲を減らし、イベントや市民生活への影響が少なくなるようお願いした」と述べた。(久保吉史、安倍諒)
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今朝(2019年11月20日)の北海道新聞には、
札幌市民へのアンケート調査で、
五輪マラソンに反対の人もかなりいるという結果が出ていました。
反対する人の意見もわかります。
札幌駅前通や大通公園を、
何日も通行止めにされると困ります。
北海道新聞に掲載されていた案は、
北大構内を通る緑豊かな場所です。
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北海道マラソンとコースが違います。
困るだろうなぁ~と私が予測するのは、
創成川通を2周するので、
かなりの時間通行止めが続きます。
北海道マラソンだと選手が通過した後は、
都市間バスも通れますが、
2周案だと都市間バスは長時間運休です。
どんなコースになるのかちょっと心配です。