医学講座
看護師さんとの思い出
今日は2019年11月8日(金)です。
昨日、札幌市内で初雪が降りました。
寒いです。
今日も自転車通勤ですが、
正直なところ、
手が冷たくてもうそろそろ限界です。
今月末まであと何回通勤できるかなぁ~?です。
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昨日の院長日記、
近藤潤子先生受賞おめでとうございます
…の続きです。
私はお酒に弱いので、
看護師さんと飲みに行ったりするのは、
はっきり言って苦手でした。
毎年12月になると、
何回も忘年会があり大変でした。
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私の楽しい看護師さんとの思い出は、
学会発表です。
JA帯広厚生病院に勤務していた時に、
東5病棟の看護師さんが、
日本熱傷学会で発表してくれました。
座長の東京女子医大形成外科の先生から褒められました。
とてもうれしかった記憶があります。
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看護師さんの研究発表は、
忙しい日常業務の間に準備をします。
それはそれは大変なことです。
まみ子師長さんのように、
学会発表をして、
論文まで書いた立派な看護師さんもいます。
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今のJA帯広厚生病院看護部長の、
光 恵子みつ けいこさんは、
私がJA帯広厚生病院に赴任した時にいっしょに働いた看護師さんです。
帯広厚生病院HPに出ていた、
光看護部長のお言葉が印象的です。
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看護部長からのメッセージ
「心よりも先に方法や技術が出てはならない」
看護職の役割として診療の補助行為と療養上の世話があります。
看護職の独自行為として責任を持つのが療養上の世話です。
当院は、
急性期病院であり診療の補助行為が中心になりがちですが、
常に立ち止まり医療の対象である「ひと」を看ることを忘れないということを語り続けています。
看護という仕事のやりがいを私たちと共に実践を通して学び感じましょう。
帯広厚生病院 看護部長 光 恵子みつ_けいこ
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光みつ看護部長の、
看護という仕事のやりがい
…というお言葉、
昨日の、
近藤潤子先生の、
医師と看護師は医療の両輪
…というお言葉、
看護という仕事は素晴らしいと思います。