院長の休日

福島への応援

 避難所生活から、
 福島県へ戻る方が増えているという、
 新聞記事を読みました。
 いくら原発が怖いといっても…
 自分の家があり、
 会社がある土地を、
 簡単に離れることはできません。
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 義援金がたくさん集まっているようですが、
 額が多すぎて…
 どのように配分したら良いか?
 困っているようです。
 実際に被災者のもとへは、
 まだ届いていません。
 時間がかかりすぎです。
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 風評被害で、
 福島県産の農産物が売れないようです。
 トマトが割れて、
 廃棄処分になると報道されていました。
 生産者にとって、
 自分が丹精込めて作ったものを…
 廃棄はつらすぎます。
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 私は、
 福島県産の野菜が売っていれば…
 それを買いたいと思います。
 しっかり検査されて出荷されれば、
 安心して食べられます。
 福島県産の桃や果物も、
 今年、売っていれば積極的に買います。
 それが福島への応援になります。
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 外国人は買わなくても…
 私は日本人です。
 HIROSHIMAや
 NAGASAKIだって、
 しっかり復興しました。
 広島産の野菜や魚介類だからといって、
 買わない人はいません。
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 このままでは日本がだめになります。
 新聞の広告が減り、
 TVもACのCMだけでは、
 そのうちテレビ局も倒産します。
 被災地以外の地域は、
 4月からは新たな気持ちで、
 復興へ向けて働きましょう。
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 私の友人知人には、
 福島がふるさとの人がたくさんいます。
 私は、
 福島のアクセントが好きです。
 正直な響きがあります。
 福島県産のものを買うことが、
 福島への応援になると思います。

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