二重・眼瞼下垂
手術3年後です
今日で私が眼瞼下垂症手術をしていただいてから…
ちょうど3年です。
おかげさまで、
すっかりよくなりました。
私の術後経過の写真を、
患者さんへの説明によく使っています。
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実際に傷も見ていただいています。
ちょっと見ても…
わからないくらいの傷です。
手術をしてくださった、
聖路加国際病院形成外科の…
大竹尚之先生に感謝しています。
腕の良い先生だとつくづく思います。
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手術後に自分自身で一番感じることは…
車の運転です。
私はめったに運転しません。
車は10年半乗っていますが…
走行距離は約3万kmです。
たまに乗る程度です。
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手術前は、
高速道路と、
雨の日の夜が苦手でした。
北海道の方ならわかると思います。
札幌から旭川に向って走ると、
岩見沢(いわみざわ)インターが限界でした。
必ず途中休憩が必要でした。
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それが…
今では旭川でも函館でも行けます。
もちろん途中休憩はしますが…
疲れ方が変わりました。
まぶたの開き方で…
こうも違うものかと思います。
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学会発表も前の席で聴けるようになりました。
私が手術を受けようと意を決したのは…
学会後の首痛で、
数日は苦しむようになったこと。
もう一つは、
天井の蛍光管の交換でした。
2010年10月に、
札幌美容形成外科の蛍光管を交換しました。
その後、何日も首が痛くなり…
おまけに背中から下腿まで痛くなりました。
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私が手術をさせていただいた看護師長さんに、
背中を押していただきました。
先生、休みなんて…
取ろうと思って…
えぃって取らないと…
取れないですょ!
えぃっと休みを取って正解でした。
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手術後の回復には時間がかかりますが、
私は手術を受けてよかったと思っています。
同業の美容形成外科医でも、
眼瞼下垂症手術を受けている先生が増えています。
学会でお会いするとわかります。
手術を受ける受けないは個人の考え方もあります。
よく考えて…
信頼できる先生を選んで手術を受けてください。