院長の休日
自分の葬儀について考える④
今日は平成26年8月16日、お盆です。
お盆に自分の葬儀について考えるのは、
偏屈ながんこじじいの私くらいでしょうか?
最近は終活とか、
エンディングノート
…というのも流行のようです。
USBメモリーに入れるタイプまであるそうです。
(好きな時に自由に書き換えができるそうです)
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私が自分の葬儀で望んでいることです。
先日の河野通史先生、
6月の奥田昭雄くん、
どちらもとても立派な祭壇でした。
葬儀は仏式でした。
立派な戒名もいただいていました。
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私は無宗教です。
葬儀について、
私がいいなと思っているのが、
濱本淳二先生の想い出⑤に掲載させていただいた、
先生の次男、濱本伸夫様のお言葉です。
生前に
「亡くなると灰になり無になるが、
残された人の心の中に生き続ける。
だから、亡くなった人を思い出し語るのが一番の供養」
と申しておりました。
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私もその通りだと思います。
濱本淳二先生の
お別れ会は、
2009年8月10日(月)に、
STVの巻山晃(まきやまあきら)さんの司会で行われました。
残念なことに私は仕事で出席できませんでした。
オハヨー!ほっかいどう
…に長い間、毎週水曜日に出演されていました。
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私はSTVの巻山さんは到底無理ですが、
司会の方にいらしていただき、
悪口でも何でもいいので、
お経や賛美歌の代わりに、
おおいに語ってほしいと願っています。
よく告別式で弔辞や弔電が読まれます。
和紙に薄墨で書かれた立派なのもあります。
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私にはそんな立派なのはいりません。
遠方で出席できない人もいると思います。
私は、
メールやLINEで、
ビデオメッセージを送っていただき、
それを流してほしいです。
簡単でいいです。
会場に弔辞や弔電の代わりに、
本人の動画が流れて映ります。
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さくらんぼさんが、
昨日のコメントで山形からいらしてくだると言ってくださいました。
ありがたいことです。
もし、私が先に亡くなって、
山形から来るのが大変そうでしたら、
コメントをいただいていも結構ですし、
ビデオメッセージをいただけると、
私の葬儀で流してもらえるようにします。
お盆だから…
いろいろ考えています。