院長の休日
自分の葬儀について考える③
こんなことを言ったら、
罰あたりと怒られます。
怒られても仕方がないです。
私は宗教を否定するのではありません。
無知なので、
宗教を理解できていないだけです。
お坊さんにごめんなさいです。
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お通夜や告別式に参列して、
ありがたいお経をお聞きします。
その間…
何も理解できません。
今日は参列者が多いなぁ~
とか、
あの子どもさんは親戚かなぁ~
なんて考えています。
■ ■
椅子式の式場はまだいいですが、
畳で座ってお経を聞いていると…
足がしびれてきます。
足いたい。
まだ終わらないかなぁ~?
もう少しで終わるかなぁ~?
ばちあたりです。
■ ■
本間家は無宗教なので、
お坊さんも、
牧師さんも、
神父様も、
神主さんも来ません。
お経もありません。
お線香もありません。
■ ■
私がお通夜に行って聞いてくるのは、
葬儀委員長挨拶です。
最近は葬儀委員長がいなくて、
司会の方が説明してくださることもあります。
故人の経歴と病状経過です。
友人医師のお父様の葬儀で、
友人の医師が経過を述べたことがありました。
■ ■
医師としての説明なので、
とてもよく理解できました。
お坊さんの説教も、
たまに故人のことを良く知っていて、
私たちの知らないことをお聞きすることがあります。
そんな時は、
いいお坊さんにお経を上げてもらってよかったね。
…と感心して帰ってきます。
仏教やお釈迦様のお話しは、
罰あたりなのでわかりません。
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私の葬儀では、
結婚式の新郎新婦紹介のように、
DVDやビデオ、
パワーポイントを使って、
故人のことを紹介してもらいたいと思います。
院長日記もぜひ読んでほしいです。
信じてはいけない人と、
高須先生のコメントは必ず読んでほしいです。