院長の休日

自分の葬儀について考える③

 こんなことを言ったら、
 罰あたりと怒られます。
 怒られても仕方がないです。
 私は宗教を否定するのではありません。
 無知なので、
 宗教を理解できていないだけです
 お坊さんにごめんなさいです
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 お通夜や告別式に参列して、
 ありがたいお経をお聞きします。
 その間…
 何も理解できません。
 今日は参列者が多いなぁ~
 とか、
 あの子どもさんは親戚かなぁ~
 なんて考えています。
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 椅子式の式場はまだいいですが、
 畳で座ってお経を聞いていると…
 足がしびれてきます。
 足いたい
 まだ終わらないかなぁ~?
 もう少しで終わるかなぁ~?
 ばちあたりです。
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 本間家は無宗教なので、
 お坊さんも、
 牧師さんも、
 神父様も、
 神主さんも来ません。
 お経もありません。
 お線香もありません。
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 私がお通夜に行って聞いてくるのは、
 葬儀委員長挨拶です。
 最近は葬儀委員長がいなくて、
 司会の方が説明してくださることもあります。
 故人の経歴と病状経過です。
 友人医師のお父様の葬儀で、
 友人の医師が経過を述べたことがありました。
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 医師としての説明なので、
 とてもよく理解できました。
 お坊さんの説教も、
 たまに故人のことを良く知っていて、
 私たちの知らないことをお聞きすることがあります。
 そんな時は、
 いいお坊さんにお経を上げてもらってよかったね
 …と感心して帰ってきます。
 仏教やお釈迦様のお話しは、
 罰あたりなのでわかりません
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 私の葬儀では、
 結婚式の新郎新婦紹介のように、
 DVDやビデオ、
 パワーポイントを使って、
 故人のことを紹介してもらいたいと思います。
 院長日記もぜひ読んでほしいです。
 信じてはいけない人と、
 高須先生のコメントは必ず読んでほしいです。

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