医学講座

マイナス金利政策と大同生命札幌ビル

 コンタクトオフビル建替えでご迷惑をおかけして申し訳ございません
 レーザー脱毛の2年間フリープランは、
 建替え計画が見通せないため、
 現在はお引き受けしておりません
 仮店舗が見つかって、
 移転にめどがつくまで、
 まだ時間がかかりそうです。
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 札幌美容形成外科の移転先は、
 札幌駅前通りのビルです。
 間違って現在地の北3条西3丁目にいらしても、
 地下歩行空間を通って、
 数分で移動できる距離に限って探しています。
 大同生命ビル1FにあったJTBは、
 昨年秋に札幌グランドホテル地下に移転しています
 いい場所だと思います。
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 残念なことに、
 大同生命不動産部の山田健さんからは、
 丁寧な説明がありません
 2016年2月8日(月)に高橋智法律事務所で行われた
 大同生命との協議①には、
 東京から、
 虎門中央法律事務所の弁護士柴田征範さん、
 大同生命の不動産部小林課長、山田係長がいらっしゃいました。
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 次回は2016年2月29日(月)にいらっしゃいます。
 大同生命からは何の連絡もありません。
 作戦を練っていることと思います。
 相手方弁護士の今井和男さんが書いた本に、
 おもしろい事例が載っていました。
 テナントリスク
 退去交渉は、
 建物が老朽化しているから退去せよとの一点張りで、
 一方的かつ強硬であったことから、
 (店子の)態度は、硬直化していた

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 まさに大同生命不動産部の事例です
 将来を予見するかのように、
 相手方弁護士さんが本に書いてあります
 興味い解決策です。
 担当者は、改めて丁寧に説明することに加え、
 建替え後の物件への入居を認め、
 その際の賃料においても優遇し、
 また休業補償をすることなどの提案をすることができた。

 …と書いてありました。
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 札幌美容形成外科は休業補償はいりません
 立退き料もいりません
 お金をもらっても、
 税金が増えるだけです
 医療法人札幌美容形成外科には、
 北海道知事に届けて認可された目的があります。
 札幌美容形成外科の目的は、
 診療所を経営し、
 科学的でかつ適正な医療を普及することを目的とする

 お金もうけではないのです
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 大同生命から丁寧な説明がないので、
 私なりに調べて考えてみました。
 本間仮説です
 5年前の札幌駅前通り地下歩行空間の開通により
 札幌市内の地価や不動産事情に変化がありました。
 5年前の東日本大震災の翌日
 2011年3月12日に地下歩行空間が開通しました
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 私が調べたところ、
 札幌駅前通りのビルはほぼ全館満室です。
 現在建設中の富国生命ビル(札幌駅前通共同ビル)は
 1フロアー300坪の大型物件ですが昨年末にはほぼ満室。
 コールセンターを中心として、
 大型フロアーに人気が集中しています。
 賃料の坪単価もUPしています。
 当然、札幌美容形成外科が入居するスペースはありません。
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 ご存知のように、
 政府日銀の政策によって、
 2016年2月はマイナス金利です。
 巨額の資産を運用しなくてはいけない生命保険会社にとって、
 マイナス金利は厳しいです。
 スイスでは、
 一般庶民が銀行にお金を預けても、
 利息をもらう代わりに手数料を取られることがあります。
 あるスイスの銀行では、
 100万円を預けると1250円の手数料を取られます。
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 大量のお金を契約者からお預かりしている大同生命は大変です。
 今までは国債などで運用できたのが、
 マイナス金利政策で運用益が激減します。
 何とか大量のお金を
 もうかるところで運用しないと、
 会社の存続にかかわります。
 そこで札幌のビル建替え計画が変わったと、
 私は大同生命の方針転換を読みました
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 大同生命不動産部は、
 帝国データバンクに調査を依頼したものの、
 こんな先生が住んでいるとは?
 毎日、院長日記を更新しているとは?
 結果を全部公開するとは?
 夢にも考えていなかったと想像します
 強制執行で立退きになるまで現在地で診療を続けますとも書いてあります。
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 相手方弁護士虎門中央法律事務所
 柴田征範さんは、
 不動産ファイナンスがお得意のようです
 雪深い札幌までいらっしゃるのは大変です。
 唯一の救いは、
 当院がお願いしている高橋智先生が、
 仏さまのようにお優しいことです。
 2016年2月29日にいい結果が出ることを期待しています。

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