医学講座
札幌で酒類提供終日停止
今日は2021年5月8日(土)です。
新型コロナの感染拡大が続いています。
札幌市の昨日の新規患者数は154人です。
死者は4人です。
困りました。
札幌市では、
5月12日(水)から、
酒類の提供が終日できなくなります。
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2021年5月8日、北海道新聞電子版の記事です。
酒類提供、札幌で終日停止へ 12日から 道が要請方針 大型集客施設は時短
道は7日、政府が新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」を道内に9日から適用すると決めたことを受け、対象となる札幌市内の飲食店などに酒類提供を終日行わないよう求める方向で最終調整に入った。期間は12~31日とする方針で、緊急事態宣言の対象地域と同等の厳しい措置となる。床面積が延べ千平方メートルを超える大規模集客施設に対し、午後8時までの営業時間短縮も要請する方向。専門家の意見を聞いた上で、8日の対策本部会議で決定する。
酒類提供停止要請の対象は、札幌市内の飲食店やバー、カラオケボックスなど。道は6日から営業時間を午前5時~午後8時、酒類提供を午前11時~午後7時に短縮するよう要請しているが、12日からは営業時間はそのままで、酒類は終日提供しないよう呼び掛ける。
要請に伴う事業者への協力金は大企業が1日最大20万円、中小企業が1日3万~10万円で調整。要請に従わない場合は知事による命令が可能となり、さらに応じない場合は20万円以下の過料を科すことができる。
大規模集客施設への要請は、市内の百貨店や遊興施設、演芸場などを想定。12日からは営業時間を午後8時までとし、酒類の提供を行わないよう協力を求める。入場者の整理誘導を徹底するため、ホームページなどで周知することも依頼する。市営地下鉄や市電の終電の繰り上げや、さっぽろ駅や大通駅での検温も12日から実施する。
イベントは、来場者の受け入れ上限を5千人とすることを11日から要請。ロックコンサートやスポーツイベントなど大声を出すことが想定される場合は収容率を50%以内とし、営業を午後9時までとすることや酒類提供の停止、道への事前相談も求める。
このほか、テレワークや休暇取得による出勤者の7割削減や、運動会や修学旅行など学校行事の中止・延期・縮小は9日から呼び掛ける方針だ。部活動の原則休止要請も続ける。(村田亮)
(以上、北海道新聞より引用)
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困りました。
酒類の提供を終日停止されたら、
店を開けてもやっていけないと思います。
1日3万~10万円では中小企業でも無理です。
札幌美容形成外科でしたら、
借金をしないとやってられません。
早くワクチンを打って、
米国のようになりたいです。