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ソフトバンク真冬の嵐のど真ん中

 今日は2021年11月9日(火)です。
 札幌は雨です。
 Yahoo!ニュースと北海道新聞に、
 ソフトバンクの赤字が載っていました。
 TVでは真冬の嵐のど真ん中
 …と孫正義社長が真冬の嵐の画面の前で話していました。
 真冬の嵐は厳しいです。
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 2021年11月9日、Yahoo!ニュースです。
 ソフトバンクG 7~9月期は1年半ぶりの最終赤字に
 ソフトバンクグループが発表した今年7月から9月の第2四半期の連結決算は最終損益が1年半ぶりに赤字となりました。株式投資で生じた損失などが響きました。
 ソフトバンクグループ・孫正義社長:「真冬の嵐のど真ん中であります。また嵐の中に突入。大嵐でございます。冬の木枯らしでございます」
 ソフトバンクグループが11月8日に発表した今年7月から9月の第2四半期の連結決算は3979億円の最終赤字になりました。
 四半期で赤字になるのは1年半ぶりです。
 中国など投資した企業の株価下落で生じた損失などが響きました。
 9月中間決算の最終利益も80%の大幅な減益です。
 孫社長は今後、日本の企業にも投資を増やしていきたいという考えを示しました。

(以上、Yahoo!ニュース、ANNニュースより引用)

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 2021年11月9日、北海道新聞朝刊の記事です。
 ソフトバンクグループ80%減益 孫氏、1兆円の自社株買い表明
 ソフトバンクグループ(SBG)が8日発表した2021年9月中間連結決算は、純利益が前年同期比80.7%減の3635億円だった。7~9月期の3カ月に限ると、6四半期ぶりの赤字となる3979億円の純損失を計上。投資した新興企業の株価下落が響いた。
 記者会見した孫正義会長兼社長は1兆円の自社株買いを行い、株主還元を強化すると表明した。今後、日本の新興企業への投資を拡大していく方針も明らかにした。
 SBG本体や「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」などを通じた9月中間期の投資損益は3952億円の赤字(前年同期は2兆333億円の黒字)だった。投資先である韓国のインターネット通販大手クーパンや中国の配車大手滴滴出行などの株価が下がって保有株の価値が減少。純利益は中間期として過去最高だった前年同期の1兆8832億円から大幅に落ち込む結果となった。
 売上高は13.4%増の2兆9835億円だった。子会社のソフトバンクで携帯電話の販売が回復したことや、無料通信アプリを展開する
LINEラインを子会社化したことが寄与した。
 自社株買いは1兆円を上限に、今月9日から1年間で実施する。孫氏はSBGの株価について「実際の実力より大幅にディスカウントされている」との認識を示した。
 (以上、北海道新聞より引用)

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 私がTVで見た孫社長の会見では、
 中国当局の方針が変わっり、
 中国での投資がうまくいかなかったのが原因らしいです。
 私は投資家には向きません。
 お金もうけにも向きません。
 うちの93歳のばあさんをやっていますが
 総資産はかなり減少したそうです。
 LINEがソフトバンクの子会社になったのは、
 道新の記事を読むまで知りませんでした。
 また黒字になっていただきたいです。

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