医学講座
医療機関の冬のボーナス2年連続減
今日は2021年11月6日(土)です。
札幌の朝は雨あがりのいいお天気でした。
街路樹の葉が落ちています。
通勤途中の道庁では、
造園業者さんが落ち葉を集めて、
ゴミ収集車に積んでいました。
大変な量です。
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2021年11月6日、北海道新聞朝刊の記事です。
医療機関の冬のボーナス2年連続減 道内17法人平均 道医労連調査
北海道医療労働組合連合会(道医労連)は5日、新型コロナウイルスの流行に伴う医療機関の収益減の影響で、医療従事者に対する今年の年末一時金(冬のボーナス)の平均支給月数が正規、非正規ともに2年連続で前年比減となる見通しを発表した。加盟の道内17医療法人から回答を得た。
道医労連によると、17法人の4日時点の回答を基にしたボーナスの平均支給月数は、正規職員1.704カ月、非正規1.250カ月。2020年に比べ、0.07~0.08カ月分少ない。2020年も前年比で減少しており、新型コロナの流行以降、2年連続の減少となる。
道庁内で記者会見した道医労連の坂本諭書記長は、ボーナス減の背景について「民間病院を中心に経営悪化が深刻」と説明。コロナ患者を受け入れる医療機関では1部屋当たりのベッド数の制限を行わざるを得ず、国の補助金でも収益減をまかなえないと訴えた。コロナ患者を受け入れない医療機関でも患者の受診控えが影響し、収益減に直面しているという。
看護師として働く中野奈織美副委員長は「コロナの流行下で人手が必要になる中、労働者への配分が少なくなると退職にもつながりかねない」と危機感をあらわにした。(岩崎あんり)
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医療機関の経営は大変です。
コロナによる経営悪化
クリニックが経営破綻
札幌美容形成外科も大変です。
私は先生と働いて貧乏になった
…と言われないようにがんばっています。
67歳で私の役員報酬は下げていますが、
従業員のお給料は下げていません。
いっしょに働いてくれる看護師さんを募集しています。