院長の休日
遊歩道_来年秋まで
今日は2021年11月25日(木)です。
北海道で大雪の地方があります。
札幌はまだ降っていません。
今週中に積もりそうです。
あと数日で冬景色になります。
私が毎日通勤で通っている、
遊歩道が来年秋で無くなります。
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北海道新幹線工事のためです。
桜もフジも、
来年の春が見納めです。
残念ですが仕方がないです。
今朝の北海道新聞、札幌市内版に記事がありました。
近隣住民の生活道路と道新に書いてありますが、
実は桑園そうえん⇔札幌間の近道です。
市立札幌病院に勤務する方が歩く姿もよく見ます。
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2021年11月25日、北海道新聞、札幌市内版の記事です。
新幹線高架区間 来秋着工見通し
周辺の歩行者道再整備
2030年度末開業予定の北海道新幹線札樽トンネル(札幌-小樽、26.2㌔)の札幌市側出口とJR札幌駅を高架で結ぶ区間の工事着工が22年秋の見通しとなり、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構などは周辺の歩行者専用道や車道を再整備する考えだ。高架はJR在来線に並行する側道に設けることから道路幅が狭まるため。(阿部里子)
側道、工事中通行止め
トンネル出口は在来線高架南側の中央区北6西10に設ける。工事区間は市道西5丁目・樽川通から道道下手稲札幌線(石山通)までの在来線高架の南側で、2027年春ごろの完成を予定している。側道は近隣住民の生活道路として利用されているが、工事期間中は通行止めとなる見通し。
再整備する側道のうち、西5丁目の区間は歩道と片側1車線の車道から、歩道と一方通行の車道にする。西6丁目の区間は片側1車線の車道から歩行者専用道に整備し直す。西7丁目から石山通までの区間は幅18~24㍍の歩行者専用道を4~13㍍程度に狭める計画だ。
このほか、高架下を南北に結んでいた二つの市道(西8丁目線と西9丁目中線)は通り抜けができなくなり、いずれも廃止される方向だ。
高架下の新たな空間について、西5丁目部分はJR北海道が活用法を検討しており、西6丁目部分は市が自転車の駐輪場を設ける予定だ。
関連の都市計画案は、来年2月に開催を予定している市都市計画審議会で了承されれば、市は年度内にも計画を正式決定する見通し。
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要対策土の処分地変更求め署名提出
市民団体、市長宛て
北海道新幹線札樽トンネル(札幌-小樽、26.2㌔)の掘削工事で出るヒ素などの重金属を含む要対策土の処分を巡り、札幌市手稲区星置地区の市民団体は24日、隣接する手稲山口地区での受け入れに反対する署名2263筆を秋元克広市長宛てに提出した。
提出した団体は「手稲山口の新幹線工事要対策土から星置と周辺地域を守る会」。市と鉄道建設・運輸施設整備支援機構が締結した、手稲山口地区のごみ最終処分場「山口処理場」を受け入れ地にする協定を破棄し、別の場所にするよう求めている。
同会の福盛田勉会長は「無人、無害の受け入れ地を探してほしい」と主張。市新幹線推進室の生野祐光室長は「国の基準にのっとっており、適切な対策を取っていく」と答えた。(阿部里子)
(以上、北海道新聞より引用)
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私が毎日通っている道です。
もともと、この遊歩道のところに、
国鉄の函館本線がありました。
高架になったので、
木を植えて遊歩道にしました。
とっても気に入っているのですが、
新幹線のためなので仕方がないです。
北海道新聞には、
トンネル工事で出る土の処分場のことも出ていました。
開通するまで大変そうです。