昔の記憶

JR北海道全面復旧見通せず

 今日は2022年2月9日(水)です。
 札幌の大雪はやんでいますが、
 JR北海道のダイヤは乱れたままです
 走っている列車の本数がとても少ないです。
 昨夜は札幌⇔小樽だけ動いたようです。
 線路に電車が停まっているので、
 除雪車が入れないそうです。
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 2022年2月9日、北海道新聞WEB版の記事です。
 JR札幌―新千歳が再開 各駅停車で1時間2本 全面復旧見通せず
 JR北海道は9日朝、大雪に伴う除雪作業のため運休していた札幌―新千歳空港間と札幌―苫小牧間で、各駅停車により運転を再開した。いずれも1時間に2本程度と同日は終日、大幅に減便して運行する。札幌駅発着の特急など多くの列車の運休が依然、続いており、全面的な復旧の見通しは立っていない。
 札幌駅では午前8時ごろから、運行再開を知らせる電光掲示板を確認する乗客の姿が目立つようになった。千歳線の列車で札幌駅に着いた恵庭市の団体職員冨本建実さん(64)は「運休した2日間は仕事を休んだ。ようやく出勤できる」と話した。
 JR北海道によると、快速エアポートも一部を除き各駅停車で運行。出張帰りで列車を利用し、新千歳空港に午前8時ごろ着いた千葉県の会社員村川真治さん(35)は「JRが再開するか分からず、バスを使うか昨夜まで悩んでいた。無事、空港に着けて良かった」と安心した表情をみせた。
 同社は9日も、札幌駅発着の全ての特急108本など計634本を運休する。札幌―岩見沢間は9日夜の再開を目指しているが、学園都市線など、それ以外の区間は除雪作業が続いており、再開の見通しは立っていない。
 北海道中央バス(小樽)は9日朝から、都市間バスの札幌―小樽間など一部で運行を再開したが、札幌市内の道路が雪で狭くなっている影響で、路線バスの多くは引き続き運休、または一部運休となっている。ジェイ・アール北海道バス(札幌)は9日、新札幌駅発着などの路線バスの一部で運行を再開した。
 道教委によると9日は空知、石狩、胆振管内の公立小中高校と特別支援学校計10校が臨時休校となった。
 札幌管区気象台によると、道内の冬型の気圧配置は9日午後に緩み、10日以降は高気圧に覆われる。石狩や空知など道央圏を中心に、12日ごろまで穏やかな天気が続く見通し。(菅沢由佳子、中川渚、田鍋里奈)

運行再開した列車に乗るために改札を通る人たち=午前6時25分、JR札幌駅(大島拓人撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

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 昨夜はJR札幌駅の電光掲示板が真っ黒でした。
 いつもは何本も列車が出ていますが、
 上の写真を見ると6:29発の快速エアポートだけです。
 右下の白いホワイトボードに、
 手書きで運行状況が書いてあります。
 私は運よく大阪から帰ってこれましたが、
 一日違いで帰れないところでした。
 関東地方にも雪が降るようです。
 被害が出ないことを祈っています。

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