医学講座
道内暴風雪2022
今日は2022年2月22日(火)です。
札幌は大雪です。
昨夜は札幌市内でも、
視界ゼロに近い吹雪になりました。
JR北海道は朝から全便運休しています。
2月下旬なのに、
こんな雪はもういりません。
■ ■
2022年2月22日、北海道新聞朝刊の記事です。
道内暴風雪 台風並み低気圧 各地でホワイトアウト 22日も局地的大雪
20日夜から道内の広い範囲に暴風雪をもたらした低気圧は、三陸沖からオホーツク海に北上しながら急速に拡大し、台風並みの勢力にまで発達した。これにより「西高東低」の冬型の気圧配置が一層強まり、シベリア付近にある高気圧から道内上空に雪雲と強い風が流れ込み、各地で猛吹雪で視界が遮られる「ホワイトアウト」が発生した。
気象庁は24時間以内に中心気圧が24ヘクトパスカル以上低下する低気圧を「急速に発達する低気圧」と定義。台風より広い暴風域を持つこともあり、冬場は激しい吹雪が起きやすい。札幌管区気象台によると、今回の低気圧の中心気圧は、三陸沖にあった20日午前9時には996ヘクトパスカルだったが、オホーツク海に北上した21日午前9時時点では954ヘクトパスカルまで低下。24時間で42ヘクトパスカルも低下し、気象台は「年に数回あるかないかの強い勢力」としている。
強い勢力の低気圧が北海道の東側にとどまったため、オホーツク海の湿った空気が雪雲となって道東に流入。シベリア付近の高気圧から低気圧に向かって吹き込む風も強まり、日本海を通過する時に水蒸気を含んで雪雲となって、日本海側など各地でホワイトアウトを発生させた。
22日は低気圧が東へ移動して北海道から離れるため、道東では次第に天候が回復する見込み。ただ冬型の気圧配置は続くため、石狩管内など日本海側では局地的な大雪となる可能性がある。(金子文太郎)
■ ■
北海道民が災害と感じています。
ふつうの雪ではないです。
JR北海道の運休も仕方がないです。
こんな日に役立つのが、
札幌市の地下鉄です。
地下鉄沿線の方はふつうに通勤できます。
もう雪はいりません。
早く春が来てください。